ビタミンCも豊富で朝食やデザートして人気のキウイフルーツ。
キウイを美味しく食べたいけれど、キウイは何日で腐る?食べ頃は?とキウイの保存方法に疑問を持っているかたも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、キウイは何日で腐る?味や臭いでの見分け方と賞味期限と食べ頃 保存方法まとめ!について紹介していきます。
キウイ腐ってる?腐るとどうなる?見分け方
キウイが腐っている、傷んでいるかどうかを知りたい場合の見分け方にはいくつか方法がります。
まず、キウイは腐ると臭いが変わります。
鼻をつくような、異様な異臭を放っているという場合は、キウイが腐っている可能性が大です。
腐ったキウイの味に関しては、キウイ本来の味ではなく、アルコールのような味を感じた場合は、キウイが腐ってかなり劣化している場合が多いです。
その他にもキウイが腐っているかの見た目の見分け方としては、黒や白いカビがある場合や黒・茶色に変色している場合、キウイの皮がシワシワして水分がない状態になっているときなどは腐っている、もしくは腐りかけのサインです。
キウイの賞味期限
もちろん、季節、条件によりますが、スーパーなどで購入後美味しく食べられる期間、消費期限は約1週間です。
キウイを冷蔵保存している時の賞味期限は約1ヶ月程です。
冷蔵といっても、野菜室など温度が低すぎない場所でしっかりと保存すればキウイはすぐには腐らずに比較的長く日持ちします。
キウイの保存方法は?
キウイを腐らせることなく、出来るだけ長持ちさせる保存方法とは、頭の中に入れておきたい方法がいくつかあります。
キウイを正しい保存方法で適切に管理をすることで、鮮度が落ちにくくなり最後まで美味しい状態でキウイを腐らせることなく、食べる切ることができるようになりますよ。
キウイの保存方法としては、可能な限り一つ一つのキウイを小分けにしておくということが望ましいですが、いくつかのものをまとめて入れておいても良いです。
既に熟している状態のキウイはあまり先が長くありませんが、硬くてまだ熟していないキウイの場合は比較的長く保存することができます。
冬などの気温が低い時期であれば、冷暗所で風通しの良い場所であれば常温でも保存をすることが可能です。
気温の高い夏場の場合は、常温で置いておくとすぐに傷んだり腐ったりしてしまうので冷蔵庫に入れるようにしましょう。
キウイの低温障害に注意!
キウイは低温障害に陥ってしまうこともあるため、温度をしっかりとコントロールすることが大切です。
低温障害とは、一般的には果物などの食品がマイナス1.7度以下にさらされることで、果物の成熟のバランスが崩れて、キウイの品質が著しく損なわれていくことです。
キウイの適切な保存温度は?
ちなみに、キウイの適切な保存の温度は0度から1度とされており、この温度に設定しておくことでキウイの品質の劣化を防ぐことが可能です。
0度から1度の温度を維持していくためには、冷蔵庫のチルド室や低温に設定してある野菜室、冷蔵庫などが良いとされています。
ドライフルーツで長期保存
キウイをより長い期間保存しておきたいと思っている場合は、キウイをドライフルーツにしておくということも一つの手段です。
キウイをそのままの状態で置いておく場合の保存方法は、ビニール袋の中に入れて口をしめてから冷蔵庫に入れるようにすると良いです。
冷蔵庫にキウイを入れる時の注意点として病気にかかっているものや、傷んでいるキウイがないか確認が必要です。
腐りかけのキウイを近くに置いておくと、それらが全体にまで広がっていき冷蔵庫に入れている果物や野菜が全て駄目になってしまうということもありますので十分に注意が必要です。
キウイは何日で腐る?味や臭いでの見分け方と賞味期限と食べ頃 保存方法まとめ!
今回は、人気のフルーツ、キウイが何日で腐るのか?味や臭いでの見分け方と賞味期限、食べ頃と保存方法をまとめてみました。
キウイの賞味期限は常温で約1週間、冷蔵保存では1ヶ月が目安となっています。
キウイが腐っているかどうかの見分け方は、いくつかあります。
見た目では、黒いカビや白いカビ、表面の皮がシワシワの場合、腐っているか、腐りかけの場合が多いです。
また、キウイが腐ってしまった場合の味はアルコールのような発酵した味になるほか、臭いも意外と強烈なので、すぐに腐っているかどうか分かります。
そして残念ながらキウイが腐るとかなりの刺激臭がします。
このように、味や臭い、見た目でキウイが判断することができます。
キウイの食べ頃は、賞味期限切れの寸前、常温では1週間ほど時間を空けて、皮を触った時に少し柔らかさを感じれるぐらいが食べ頃です。
また、食べ頃のキウイは甘い、香りがするのですぐに分かりますよ。
次の記事はこちら グレープフルーツはどれぐらいで腐る?味や臭いでの見分け方と賞味期限 保存方法まとめ!