1年を通してスーパーなどでも目にする舞茸ですが、特に旬を迎える9〜10月は美味しいですよね。
煮ても良し・蒸しても良し・焼いても良しとどんな調理方法にも合うので色々な舞茸を楽しむことが出来るのも舞茸の魅力です。
ところで、舞茸を含むきのこ類、野菜類には賞味期限が記載されてません。
実際はどれくらいまで美味しく食べられるのか、腐るとどうなるのか気になりませんか?
そこで今回は、舞茸はどれぐらいで腐る?賞味期限や味の変化、保存方法を調査!について調べました。
舞茸が腐るとどうなる?賞味期限はどれぐらい?
せっかく買ってきたものなら美味しいうちに食べてしまいたいものです。
舞茸って腐るとどんな特徴があるのか?どれくらいの賞味期限があるのでしょうか?
舞茸が腐ると・・・
スーパーで売られてる少量の物ならすぐに食べ切ってしまうので分からないと思います。意外とマジマジと舞茸が腐ってる所を見た事もないと思いますし、腐るまで放置もしないですよね?
1、ぬめりが出てくる!
舞茸は腐り始めてくると表面に「ぬめり」がでてきます。
新鮮なうちは気にならないと思いますが、時間が経てば徐々に異常な水分が出て、ぬめりが出てきます。
早いうちなら食べられない事もありませんが、ぬめりが出てくると腐敗が進むのも早くなってきますので、食べない方が良いです。
2、酸味のある臭いが出てくる!
どんな食材でも腐ってくると臭いが発生してきます。
それは舞茸にも言える事で新鮮な舞茸とは違い、腐ると酸っぱさを感じる臭いがでてきます。
舞茸から酸味の香りを感じてきたら腐り始めてきた証拠にもなりますので食べるのは控えましょう。
3、黒ずんでくる!
本来の舞茸の色から黒ずんできたら、いよいよ腐ってきた証拠です。
残念ながら表面が黒ずんだ舞茸は完全に手遅れです。
まだ大丈夫かなと思わず、諦めて舞茸を捨てましょう!
舞茸の賞味期限は?
舞茸は販売時、賞味期限の記載がないので実際にどれだけ日持ちするのか分かりません。
ですが、店頭に何日も並べることがないので、舞茸の賞味期限は基本的にスーパー1〜2日程度です。
【生のままだと3〜4日】
自分で採ってきた天然の舞茸なら賞味期限は大体、5〜6日ほどと言われてます。
ですが、スーパーなどに並んでる舞茸は収穫されて1〜2日は経ちますので大体、3〜4日程度が舞茸の賞味期限と言っても良いです。
【冷凍保存で3〜4週間】
舞茸は生の状態だと日持ちはしませんが冷凍での保存は日持ちがします。
舞茸って冷凍できるの?
そう思うかも知れませんが舞茸は意外と冷凍が可能な食材で3〜4週間ほどの賞味期限が伸びます。
舞茸は腐るとどんな味がするの?
舞茸が実際に腐ったかどうかは見た目での判断が可能ですが、中には判断が難しい場合もあります。
そんな時は食べた時の味で判断ができますが腐った舞茸の味なんて分からないですよね?
舞茸は腐るとどんな味がするのか?
腐った時の味の特徴は?
買ってきたのは良いけど、つい忘れて1週間くらい放置してしまうことありますよね?
腐ってしまった舞茸は腹痛や嘔吐などを引き起こす事もあるので食べない様にしたいですが、腐った舞茸ってどんな味がするのでしょう?
腐った舞茸は酸味がとても強くお世辞にも美味しいとは言えません。
調理してる段階でも酸味に気付く事があると思います。
舞茸から酸っぱさを感じたら食べない様にしましょう。
腐った舞茸を捨てる際のサインとは?
舞茸が腐ったときの特徴をまとめました。
1、酸味のある臭いが出てくる!
2、水分がいつもより多く出てる!
3、表面が黒ずんでいる!
4、表面にぬめりが出る!
5、触るとボロボロになりやすい!
6、白いカビが生えている!
これらの6つの特徴が、腐った舞茸を捨てる際のサインとして判断がしやすい状態です。
臭いや色、ぬめりなどは他の食材も腐ってきているサインですので覚えておきましょう。
舞茸はどれぐらいで腐る?賞味期限や味の変化、保存方法を調査! まとめ
いかがでしたでしょうか。
舞茸の賞味期限や腐った時の味について紹介しました。
舞茸の賞味期限についてのまとめは・・・
※ 舞茸は腐った時の分かりやすい特徴は3つ
・ぬめりが出てくる
・酸味のある臭いがする
・黒ずんでくる
※ 賞味期限は生だと3〜4日程度
※ 腐った時の味は強い酸味がでる
※ 黒ずんできたら既に手遅れ
煮てよし、焼いてもよしの舞茸は秋になると一段と
風味が増してきます。
日持ちがしないので腐り始めるのも早く気付けばすでに腐ってることもあります。
そんな時は腐り始めたサインを見逃さないように万濃食材である舞茸を1年中楽しみましょう♪
これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。