クリスマスローズは、ラナンキュラスやクレマチスなどと同じヘレボルス属キンポウゲ科の植物で、冬の寒い時期に花を咲かせます。
でも、冬になっても花が咲かない時にはどうすれば良いのでしょうか?
そこで今回は、クリスマスローズの育て方は?花が咲かない対処法はこれ!について紹介していきます。
クリスマスローズの特徴は?
おはようございます☺️
令和の始まりですね☘️
これからもよろしくお願いします✨#遊さん歩#クリスマスローズ#みちのく杜の湖畔公園#ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/PngUJZw1bc
— yuha4 (@yuppachi) April 30, 2019
クリスマスローズは冬のまだ寒い時期に咲く花です。
クリスマスローズの開花時期は1月~4月頃までと長い期間楽しむことが出来ます。
クリスマスローズは株わけでは増やすことが難しいため通常種から育てますが、花の色や形、模様が安定せず、同じ花が咲かないというのが最大の特徴なんです。
そのためクリスマスローズはピンクや白、緑、紫、黄色など様々な色の花を咲かせてくれます。
ちなみに、日本ではヘレボルス属全体をクリスマスローズと呼びますが、本来はクリスマスの時期に開花する「ヘレボルス・ニゲル」のことを指します。
クリスマスローズというこの花の名前の由来もここにあります。
また、クリスマスローズは花のように見える部分が実はガクで、中心部分のみが花なので、花が散ってもガクは落ちずに長く残ります。
そのため、クリスマスローズは縁起が良いと言われて、最近では贈り物としても人気の花なんですよ!
クリスマスローズの上手な育て方は?
今日の #誕生花#花言葉 は #私の不安をやわらげて #慰め
クリスマスローズは2番目に好きな植物。
不安が過った時には、
クリスマスローズの花や写真を見て吹き飛ばしたいものです!#花のある暮らし #暮らしを楽しむ #暮らしを豊かに #こころ旅 #ライフスタイル #縁合同会社 pic.twitter.com/RwPF6y4JHU— 安孫子 友紀 【未知なる道を切り開く 未来志向のライフスタイル提案者】(Enishi LLC) (@Enishi_Y_Abiko) December 25, 2018
クリスマスローズはだいたい5~6月頃に種をまき、12月~4月頃に咲く花です。
クリスマスローズは、基本的に冬の寒さに強い反面、夏の暑さには弱い植物なんです。
真夏の時期は直射日光の当たる場所を避け、クリスマスローズは木陰など半日蔭の場所で育てるのがおすすめですよ!
土は水はけがよく、弱酸性から中性の土壌がクリスマスローズを育てるには適しています。
庭植えの場合の水やりは、雨の降らない日が何日も続かない限りは基本的に必要ありません。
逆に、クリスマスローズの鉢植えの場合は、表面の土が乾いたらたっぷりと水をあげるようにしましょう。
ただし、梅雨時など湿気の多い時期はクリスマスローズが根腐れしてしまうことがあるので、水のやり過ぎには要注意です。
肥料は10~11月頃に1回目の施肥として、緩効性の化学肥料を与えると良いです。
鉢植えの場合は、クリスマスローズは水やりなどで流れてしまうため、必要に応じて液肥などで補うことをおすすめします。
そして、ポイントは2回目の施肥としては花の時期が終わった4月頃、1回目と同様に緩効性の肥料を施すようにしましょう!
クリスマスローズの花が咲かない時の対処法は?
通常ならクリスマス頃に開花するクリスマスローズですが、時期になっても咲かないという場合があります。
そんな時にはどのように対処すれば良いのでしょうか?
まず考えられる原因としては、クリスマスローズの肥料切れ、株わけしていないこと、暑さと乾燥、根詰まり、苗が若いこと、の5つが挙げられます。
この5つの原因について、対処法と併せて詳しく見ていきたいと思います。
クリスマスローズの花が咲かない原因は?
クリスマスローズをお届け致します。花言葉は「いたわり」「追憶」良い一週間であります様に。 #景色 #カメラ #Nikon #photo #撮影 #ファインダー越しの私の世界 #自然 #写真 #カメラマンさんと繋がりたい #photography #花 #クリスマスローズ pic.twitter.com/d1mJPVf8p4
— HIKARI (@HIKARI82813180) March 17, 2019
①クリスマスローズの肥料切れ
水やりや雨などにより、肥料が流されてしまって十分に行き届いていない可能性があります。
クリスマスローズには、リン酸分の多い肥料や液肥などを使って補ってあげましょう。
②株わけしていないこと
大きく成長したクリスマスローズを株分けすることで、再び開花することがあります。
ただし細かく分けすぎると生育が悪くなるので注意が必要です。
③暑さと乾燥
クリスマスローズは夏の暑さに弱く、冬でも暖房のきいた室内では乾燥で弱ってしまいます。
夏はなるべく日陰の涼しいところで、冬は乾燥を避けるために加湿器などを用いて管理すると良いでしょう。
④根詰まり
鉢植えのクリスマスローズは根詰まりをおこしやすいと言われます。
咲かなくなってしまった場合は、一度土を払い落としてひと回り大きな鉢に植え替えをすると良いでしょう。
⑤苗が若い
クリスマスローズは苗から花が咲くまで2年ほどかかる植物です。
実は植えた年に咲かないことも多いのです。
今年植えたばかりであれば、翌年の開花時期まで手入れをしながら待ってみると良いでしょう。
クリスマスローズの育て方は?花が咲かない対処法はこれ!まとめ
今回はクリスマスの時期に咲くクリスマスローズの育て方について詳しく見てきました。
いくつかのポイントを押さえれば、クリスマスローズの育て方はそれほど難しいこともなく、比較的育てやすい植物ですよ。
冬も花を楽しみたいという人は、ぜひぜひクリスマスローズを育ててみてはいかがでしょうか?
気になる次の記事はこちら!そのプレゼントの意味を知ってる?渡す前にプレゼントの意味一覧をチェック!