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子供から大人まで定番のゼリー。

夏が一番の需要期ですが、贈り物など一年中にわたってデザートとして重宝されているゼリー。

その人気のヒミツはゼリーは賞味期限がある程度長く、保存しやすいということもあります。

そこで、今回はゼリーは腐る?賞味期限は?味やニオイの見分け方と保存方法はコレ!について紹介していきます。

チーズは腐る?味やニオイの見分け方と賞味期限 日持ちさせる保存方法はこれ!

ゼリーは腐る?賞味期限は?


ゼリーの賞味期限は未開封でれば、腐ることなく常温で半年以上持つものもあります。

長期保存できる賞味期限の長いゼリーの特徴としてはゼリーが入っている容器が工夫されており、完全に密封されています。

しかし、どんなゼリーでも開封して空気に一度でも触れてしまうと賞味期限に関係なく実は長持ちはせずに腐ってしまいます。

 

少なくともゼリーを開封後に高温多湿な状況に放置すれば、賞味期限に限らず1日程度でカビが生えて腐ることもあります。

つまり、ゼリーは保存状態によっては賞味期限が長いものでも1日でも腐る、腐りやすい食べものでもあります。

ゼリーは開封後はすみやかに食べるのが美味しく食べられる秘訣です。

特に市販のゼリーではなく、お店で作られたり、自宅で作った手作りゼリーは賞味期限が分かりにくいです。

そのため手作りのゼリーは即日食べるか、冷蔵保存をしていても48時間以内など腐る前に食べきる事をおすすめします。

もちろん手作りのゼリーは良さもありますが、容器の状態、調理時間によっては賞味期限が短いくゼリーは非常に腐りやすくなってしまうので、注意が必要です。

 

では、市販のゼリーは未開封であれば賞味期限が半年から1年と非常に日持ちのするお菓子、デザートですがゼリーが腐る原因はなんでしょうか。

ゼリーが腐る原因とは?賞味期限と日持ち


ゼリーが腐る原因は、他の食品と同様に直接、または間接的にゼリーに付着した細菌によるものです。

市販のゼリーは製造過程で熱処理がしっかりとされているのに加えて、お菓子のゼリーなどは完全に密封された状態にあります。

そのため未開封のゼリーであれば、細菌の入り込む余地がほぼないので途中で腐ることなく賞味期限が1年近くあったりします。

 

また実際は多少、ゼリーの賞味期限が過ぎていても未開封であればすぐに腐ったりはせずに異常な状態にはなりません。

しかし、一度ゼリーを開封してしまうと、空気中の細菌、雑菌がゼリーに付着し、ゼリーに含まれる水分によって刻一刻と細菌が繁殖して腐ってしまいます。

細菌類は水分を栄養として摂取するので、水分の多いもの、ゼリーは特に水分が多いので実は腐りやすい食べ物の1つなんです。

 

ゼリーだけではなく、これらの食べ物が腐るメカニズムは驚くべきことではなく、他の食品でも同様です。

重要なのは、開封したゼリーは当初の賞味期限にかかわらず即日で食べるか、残ってしまった場合は細菌の活動が低下出来るように低温での保存しましょう。

もちろん、開封後のゼリーでも冷蔵庫で保存すれば2~3日は日持ちしますので安心してくださいね。

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腐ったゼリーの見分け方は?

ゼリーが腐ったかどうかは見た目にはわかりにくいものですが、一番わかりやすいのはカビの繁殖です。

ゼリーは水分を適度に含んでいるため、カビや細菌の繁殖がしやすいためで、見た目にカビが生えている場合には腐っているので食べてはいけません。

 

ゼリーにつくカビは、カビそのものに毒性がなくても、カビが放出した毒素やそのほかの細菌が繁殖している可能性があるからです。

ゼリーの表面にカビが目に見えてわかるような状況というのは、ゼリーの腐りがかなり進んでいる状態です。

 

また、ゼリーを口に含んだ際に味や食感、色などがおかしい場合や異物が浮かんでいる場合も、賞味期限に関わらず食べないのが良いでしょう。

味はそれぞのゼリーの味が付いていると思いますが、腐ると味が変化し、酸味や苦みやエグミを感じます。

 

これはゼリーの賞味期限内でも起こりうることで、保存状態が悪かったりゼリーの容器に穴が空いている、製造ミスなどが原因です。

このためゼリーの保存方法としては未開封でも冷暗所や冷蔵庫に保管しておく、開封後は冷蔵庫で保存が腐らず、長持ちさせる方法です。

 

ゼリーとは?原材料は?


ゼリーとは、本来ゲル状になった状態を指すもので、液体が適度な硬さに固まっているものです。

日本ではゼリーは甘いものでお菓子などに使われており、その原材料としてはゲル化剤を用いたり寒天やペクチンなどが使われます。

 

お菓子の場合には甘い液体にゲル化剤、寒天やペクチンを加えることでゼリー独特の硬さに水分を固めることができるものです。

一方で、ゼリーの原料となるゼラチンやペクチンは動物や植物から作られています。

特にゼラチンは肉や魚類に多く含まれており、肉や魚を煮出した汁が冷えるとゼリー状になるのは有名ですよね。

また果物のジャムなどは加熱し果実に含まれるペクチンと糖類・酸を加えることによってゼリーとは異なりますが、固まっています。

 

ゼリーの保存方法はどれがいい?


またゼリーの保存方法も細菌が繁殖しないように、冷蔵しておくことが長持ちさせる方法です。

肉や魚類から出てきたゼリーも同様に基本は冷蔵保存ですが、これらの料理の過程で出来るゼリー状のものは、煮出しているので熱殺菌された状態になっています。

そのため、ゼリーをしっかりとラップで封をすれば2、3日は持ちますが、やはり冷蔵保存しておくのが無難です。

賞味期限切れゼリーは食べられる?

正直、ゼリーの賞味期限切れは、多少の期間であれば問題なく食べられます。

しかし、未開封のゼリーの状態に限ります。

 

未開封のゼリーで常温や冷蔵庫での保存であれば賞味期限が切れていても食べても問題ありません。

未開封であれば、ゼリーは賞味期限も長く、非常に保存しやすいデザートの1つですよね。

もちろん、賞味期限切れのゼリーは食べられますが、限度があります。

 

私の経験上では、ゼリーの賞味期限切れは賞味期限の1.5倍の期間であれば美味しく頂けます。

180日持つゼリーではあれば270日、1年持つ賞味期限のゼリーでは1年半ということです。

 

もちろん、賞味期限切れのゼリーを食べる時は、味や匂い、見た目に異常がないか確認してから食べることをオススメします。

少しでも違和感を感じた場合は、無理せず破棄しましょう。

ゼリーは冷凍保存できる?

また、ゼリーの保存と言うと冷蔵保存の他に冷凍保存もありますが、ゼリーの場合は水分を多く含んでいるので、あまりおすすめはできません。

1~2週間であれば冷凍保蔵でも状態が変わりにくいですが、それ以上の冷凍保存の場合、ゼリーの水分が抜けてしまい解凍して食べる際に著しくゼリー本来の風味が落ちてしまいます。

また、ゼリーのみのシンプルなものであれば冷凍可能ですが、フルーツの入ったフルーツゼリーは冷凍には適していません。

ゼリーを解凍した際にフルーツの水分とゼリーの水分が出てしまい、食感、風味、味ともに変化してしまうので、ゼリーの中に何かが入っている場合は冷凍保存は避けましょう。

ゼリーは腐る?賞味期限は?味やニオイの見分け方と保存方法まとめ


いかがでしたでしょうか。

ゼリーは未開封だと半年、1年と非常に日持ちのするお菓子、デザートで重宝しますよね。

しかし、一度開封すると、賞味期限に関係なく、1日で腐ってしまう可能性があるデリケートなデザートでもあります。

 

開封したゼリーを冷蔵保存したり、再度食べる時には、賞味期限のチェックの他に味や匂いに変化がないかチェックしてから食べましょう。

特に手作りのゼリーは美味しいですが、新鮮なうちが一番で冷蔵保存していても時間が経ってから食べる場合は、より注意深く確認してから食べましょう。

 

一般的なゼリーの賞味期限は開封後は1~2日冷蔵保存、未開封であればゼリーの賞味期限は半年から1年も持ちます。

また、ゼリーは常温保存も可能ですが、冷蔵保存しておくことでより安心できますね。

今回は、おやつに、贈り物にみんな大好きなゼリーの賞味期限、保存方法について紹介してきました。

これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。

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