日本人の保存食漬物。

健康にいい食べ物である「漬物」ですが、漬物ってどれぐらいで腐ってしまうかご存じですか?

今回は保存食品のイメージある漬物がどれぐらいで腐る?たくあんはどれぐらいで腐る?原因は?味やニオイでの見分け方は?について説明していきます。

漬物はどれぐらいで腐る?原因は?味やニオイでの見分け方は?

漬物の種類によって日持ちは違う

漬物は発酵食品で、代表する保存食なので非常に長持ちして、あまり漬物が腐るイメージがないかもしれません。

しかし、漬物も種類によっては数日しか日持ちがしないものもあります。

 

もちろん漬物の種類によっては1~2カ月、1年以上も?腐らずにそれ以上の長期間保存がきくものがあります。

たくあんは腐る?

そして保存食で腐らない漬物の代表格と思える「たくあん」も腐る?

たくあんは非常に長く日持ちするイメージがあるかもしれませんが、実際はたくあんそれほど日持ちはしません。

本格的な無添加の手作り製法で作ったたくあんは意外と腐りやすくの消費期限は1週間程で、それ以外の一般的に売られているたくあんはの日持ちは30日くらいなので開封後は早めに食べきりましょう。

たくあんは腐ってもそれほど見た目も変わらないので、腐ってしまったかの見分け方は、味がしょっぱいものから酸っぱいものへいと変化した場合は危険です。

また、たくあんが腐ってしまった場合は、ニオイが鼻をしげきするニオイになったり、ネバネバした糸を引くようになったらすぐに処分しましょう。

冷蔵庫で乾燥して、カラカラになってしまうたくあんもありますが、乾燥したたくあんは意外と腐りにくいのでこちらは意外と日持ちがします。

浅漬けは腐る?

例えば賞味期限の短い漬けものは、「浅漬け」です。

浅漬けは開封後、1~2日くらいで食べきることをおすすめします。

浅漬けはその名のとうり、漬物本来の保存できる条件の塩分濃度が薄かったり、野菜の水分を抜くといったことをしていないので、ほぼ野菜の状態です。

つまり、保存食の漬物になっていない野菜の為、消費期限も野菜と同じく短くなっています。

浅漬けは水分が多いので腐りやすく、ニオイがきつくなってきた時は諦めましょう。

市販の漬物どれぐらいで腐る?

また、スーパーなどで買った市販の浅漬の漬物も手作りの漬物よりは日もちがしますが、必ず賞味期限内に食べきりましょう。

ただし、賞味期限と言っても開封する前の状態の話なので、開封したら数日以内に食べきらないと市販の漬物の多くは腐ります。

漬物は塩分濃度が高い漬物の方が長持ちしますが、最近の市販の漬物は減塩する人が多いので、漬物も減塩化がすすみ、その代わりにあまり長くは日持ちがしなくなりました。

それが注意点です。

 

 

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この漬物腐ってる?見分け方は・・

少し日にちの経った漬物がまだ食べられる状態か、腐ってしまっているかの見分け方ですが、見た目が普通であってもニオイがおかしいと思ったらやめましょう。

漬物の腐ったニオイはツンとした鼻をつく接着剤のようなニオイがしたら、キケン信号です。

また、あまりにも酸っぱいニオイが強い場合も食べられません。

 

そして、あまり変なニオイがしていなくても、漬物は油断はできません。

例えば、漬物を1口食べてみて酸味や苦味が通常より強い場合も腐っている確率が高いです。

 

また、漬物を食べずに見分ける方法として、漬物を手でちょっとつまんでみたらネバネバしていたり、糸を引いている場合はほぼ腐っています。

 

また、見た目でいうと漬物に白いワタ状のものが付着している場合も、良性の菌の場合も稀にありますが、恐らくそれは「カビ」なので、食べずにその漬物は処分することをおすすめします。

漬物が腐る原因は?

そもそも、なぜ漬物は腐るのでしょうか?

その原因とは・・・ずばり空気中の雑菌です。

 

漬物をつくる為に、空気にに触れたり、水に触れたり、または人間の手に触れたり、ありとあらゆるところに雑菌は存在しています。

その菌が漬物の材料に付着し、水などを養分として繁殖してしまいます。

この雑菌が漬物を食べてしまうからです。

 

そもそも、漬物自体が体に無害な菌が良い方向に食品発酵させるものですが、それを雑菌に邪魔されてしまうのです。

すべての菌を排除することは出来ないので、塩分を高めて雑菌の繁殖を抑えたり、水分を抑えなど工夫しています。

完璧に食品をガードすることは真空状態以外できないので、上手に食品が腐る事をコントロールした食べ物が漬物なのです。

 

手作り漬物は腐る?要注意!

市販されている漬物の場合は賞味期限が書いてあるのでわかりやすいですが、手作りの漬物の場合は賞味期限が分かりにくいという欠点があります。

自宅で作っているとついつい健康志向でいつもより減塩して塩の量を控えたりしてしまうと漬物の水分が多く残り腐りすくなります。

 

また、手作りの漬物にも保存料が使われていませんので、管理が悪いと想像以上に早く腐ってしまうので、手作りの漬物ほど出来るだけ早く食べるように心がけてください。

 

手作りの漬物は種類にもよりますが、防腐剤が入っていないので、賞味期限の目安としては1週間から10日以内には食べてしまいましょう。

手作りの場合は、食べきれる量だけを漬けておくことがポイントです。

 

また、仮に保存料が使われていても過信せずに漬物は早く食べないとすぐに腐ってしまいます。

さらに、最初に食べた時と漬物の明らかに味が変わっているならば、日にち的な判断ではなく、もう限界のサインです。

 

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漬物の保存方法は?

冷暗所➡冷蔵庫が一番?

漬物の保存方法ですが、一番適しているのはもちろん冷暗所です。

漬物のもととなる糠床などは、キッチンの床下ので保存が定番ですよね。

昔はその下の家の基礎がある地面に穴を掘って埋めていたそうです。

まさに、1年中日の当たらない冷暗所です。

 

しかし、今は冷暗所と言えば冷蔵庫が一般的です。

つまり、漬物の保存は冷蔵庫の中が一番温度も安定しているので適していると言えます。

 

では、その次に考えられるのは、冷凍庫です。

漬物は冷凍庫で保存できるのか?

結論から言うと漬物の冷凍保存はおすすめできません。

1ヶ月程度であれば、冷凍保存は可能ですが、いかんせんもともと水分がある漬物を冷凍してしまうと、風味、食感が一気に落ちてしまいます。

 

冷凍前に漬物の水分を取っておけば少しはマシですが、やはり余分な水分がでてしまったり、霜が付いてしまったり、ニオイが付いてしまったりと良いことはほとんどありません。

冷凍庫での保存はやめておいた方がよいですよ。

漬物はどれぐらいで腐る?原因は?味やニオイでの見分け方まとめ

漬物は日本古来からの保存食なので、すぐに腐るイメージがありませんが、手作りは特に傷みやすいので注意が必要です。

特にたくあんなどは漬物の代表格で保存食のイメージ強いですが、意外と賞味期限が短いの注意が必要です。

また、漬物は面倒でも数日で食べきる分とその都度漬ける事も重要です。

日本の食卓に欠かせない漬物。

しっかり伝統も保存して次世代に受け継いでいきたいですね♪

まとめると・・・

・漬物の消味期限は漬物の種類によって違う。

・たくあんの賞味期限は1週間から10日ほど。

浅漬けは開封後、1~2日くらいと水分があるので短い。

・市販の浅漬の漬物も同じく数日程度と意外と短い消費期限。

・手作りの漬物も賞味期限が短い。塩分濃度にもよるが2、3日程度。

・漬物は基本水分があるので、冷凍保存は適していない。冷暗所のか冷蔵保存がベスト。

いかがでしたでしょうか。

今回は、漬物はどれぐらいで腐る?原因は?味やニオイでの見分け方は?について紹介してきました。

この情報が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

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