こんにゃくの産地として有名な群馬県。それもそのはず原料となる国産のこんにゃくイモのほとんどは群馬県で収穫されているからです。
そんな名産品を全面的に推し出した施設が群馬県の甘楽郡にある「こんにゃくパーク」で名前のインパクトと独自性、そしてこんにゃく詰め放題などの楽しいイベントで注目の存在です。
そこで今回は、こんにゃくパークの入場料いくら?、混雑情報、予約の仕方!について紹介していきます。
こんにゃくパークの入場料いくら?(コンニャクパーク)
スーパーのこんにゃく売り場にこんにゃくパークのプリンが並んでいたんだけど、全部¥100で大容量だし、抹茶プリンは52kcalしかないから、痩せたい女子のデザートにはピッタリでは?味も悪くないし是非! pic.twitter.com/iiSzGAaieG
— dj joken a.k.a 汝子力 (@phone_rock) October 8, 2019
こんにゃくパークの施設にはこんにゃく工場が併設されている事もあって工場見学がメインコンテンツになります。
日常生活では結構身近な存在であるこんにゃくがどうやって作られているのか、そもそもイモからなぜあの弾力がうまれて加工できるのか不思議ですよね。
実際に工場を見て周りながら、映像や資料で学ぶことができ社会科見学におすすめです。
そして気になるこんにゃくパークの入場料はなんと太っ腹の「無料」です。これもこんにゃくパークが人気のヒミツです。
そしてなんといっても、この施設の目玉は「こんにゃくバイキング」。
数々のこんにゃくを用いたアレンジ料理がバイキング形式で用意されておりなんと、こちらも無料でそれらを食べる事が出来るのです。
こんにゃくパークの混雑情報、予約の仕方!
こんにゃく料理としてのバリエーションも豊富で「こんにゃくにこんな使い方があったのか」と驚きます。
その後にバイキングであった料理を参考にして、材料として必要な様々なこんにゃくを購入する事が出来ます。
そこでも500円で「こんにゃく詰め放題」のチャレンジできるので主婦層には人気を集めています。
子ども向けに整備されているこんにゃくを実際につくる体験ができるコンテンツも用意されていて、3つのコースから選ぶ形となっており、実際につくる事で学びより深く知る事ができ印象深い思い出になるでしょう。
ここではコースによってそれぞれ料金が異なるので注意が必要です。
体験コースの料金は
・手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験 大人800円、子供400円
・こんにゃくカラーマジック体験が大人500円、子供250円
また、本格的な大人向けの手作りこんにゃくを作るコースもあります。
・こんにゃくを作りコース 所要時間60分、料金 大人1000円、子供500円。
となっています。
さらに完全予約制になっているので前日までに予約が必要となります。
詳しくは公式サイトを確認して申し込みましょう。
こんにゃくパークへのアクセス(コンニャクパーク)
こんにゃくパークの住所と連絡先
〒370-2202
群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡204-1
電話番号:0274-60-4100
こんにゃくパークの営業時間
開館 9:00~18:00 (最終受付17:00)です。
こんにゃくパーク
焼きそば風や唐揚げ、おでんなど、無料とは思えないほど豊富なメニュー。完全予約制の手作りこんにゃく体験(有料)や、お土産コーナーで毎日開催するワンコイン詰め放題企画も見逃せません。pic.twitter.com/cmL789DxtB— 関東名所&観光スポット紹介Bot (@kanto_meisyoBOT) October 8, 2019
こんにゃくパークへのアクセスは、車か電車の場合は、最寄り駅からタクシーが便利です。
車でのアクセス
こんにゃくぱーくへの車でのアクセスは、常磐自動車道のインターチェンジの富岡ICから車で10分のとろこです。
電車でのアクセス
こんにゃくパークへの電車でのアクセスは、上信電鉄上信線の「上州福島駅」からタクシーで10分です。
ちなみに、東京から上州福島駅は、普通列車の乗り継ぎの場合、約2時間30分、電車代は2,670円かかります。
特急で行くと東京から上州福島駅までは、1時間40分程で電車代は、5,180円です。
お財布事情にもよりますが、行きは特急で帰りは普通電車でのんびり旅行気分で帰ってくるのはいかがでしょうか。
私は、どうしても日帰りだったので、行きも、帰りも特急に乗ってしまいましたが、特急の車内ではゆっくり座って駅弁を食べられるので、おすすめですよ。
参考にしてください。
こんにゃくパークのついでに世界遺産スポットも!
群馬こんにゃくパークの車で15分ほどの近くには、実は有名な世界遺産「富岡製糸場」があるんです!
富岡製糸場は2014年世界文化遺産に認定された、日本が誇る工場跡地の世界遺産。
こんにゃくパークに車で来ている場合はぜひ、世界遺産スポットの「富岡製糸場」にもよってみてくださいね。
群馬県にある世界遺産登録の富岡製紙工場に行ってきました。
訪れてみて分かったのが元は女性の教育の場だったという。 pic.twitter.com/2p5E46ZpDs— たいさん c⌒っ.ω.)っ (@keX37P0Iyywr9A6) December 16, 2017
こんにゃくパークの入場料いくら?混雑情報、予約の仕方まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、こんにゃくパークの入場料いくら?混雑情報、予約の仕方!について紹介してきました。
前述した無料のこんにゃくバイキングは大変人気で長蛇の列ができる混雑状況も珍しくありません。
とくに長期休暇のシーズンともなればなおさらです。
しかし、こんにゃくの製造体験コースに予約された方には「バイキング優先入場券」が配られるため混雑回避に役立つアイテムになります。
かなり魅力的な施設ですのでぜひ、前日までにこんにゃくパークの公式ホームページで予約等をして、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、最後にぷち情報ですが、群馬こんにゃくパークには、疲れた際に足湯が楽しめる足湯の施設もありますよ。
もちろんこちらの足湯も工場見学同様、入場料無料なので、どこまで太っ腹!人気スポットの理由がわかりますよね。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。
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