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イルミネーションでも有名な、三重県にあるなばなの里。

植物園だけではなく、イルミネーションやイベントなどたくさん楽しめます。

そこで今回は、なばなの里に障害者割引はある?入場料と割引チケットどこで手に入る?について紹介してます。

なばなの里に障害者割引はある?調査結果

素朴な疑問ですが、なばなの里に障害者割引はあるのでしょうか。

答えはあります。

なばなの里の入村料はシーズンによって異なりますので、ちょっと分かりにくいのが問題と言えば問題なのですが、例えば2018年の夏シーズン、9月14日までであれば大人一人1000円です。

これが、障害者割引が適用になると800円と2割引きになります。

ただし、障害者手帳を提示することが必要になります。

 

どれだけ見た目などで明らかに障害者の方だと分かるような状態であっても、自己申告では割引は適用になりませんから、忘れずに障害者手帳持参する必要があります。

また、割引を受けられるのは障害者本人のみで、介助者は割引にはなりません。

なばなの里の特定医療費受給者割引

なお、障害者とは少し異なりますが、特定医療費受給者の人は障害者の方と同様の割引サービスを受けることができます。

特定医療費受給者というのはあまり聞いたことが無いかもしれませんが、いわゆる難病にかかっている人に対して医療費の助成が受けられる仕組みがあり、この制度の対象になっている人のことです。

こちらも特定医療費受給者証という証明書が発行されているはずですので、これを提示することにより割引価格で入村することができます。

こちらも特定医療費受給者の人割引を受けられるのは本人のみですし、受給者証を提示しない限りは割引になりませんので注意が必要です。


ちなみに、なばなの里にはナガシマリゾートが隣接しており、障害者の方にはこのナガシマリゾートの割引もあります。

ナガシマリゾートの遊園地入場券は大人一人1600円ですが、障害者割引が適用されると同じく2割引きの1280円となります。

 

遊園地に加えて温浴施設である湯あみの島の入館もできるチケットは、通常価格2,100円ですが、こちらも障害者割引が適用されると1,680円になります。

なばなの里は基本的に植物園ですから、アトラクションの多い遊園地とは異なり、障害者の方であってもゆっくりとくつろぐことができるはずです。

 

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なばなの里の入村料の割引制度ある?割引チケットはどこで手に入る?

続いて一般の方のなばなの里の入村料割引ですが、先に大事なことを言っておくと、実は普通にチケットを購入するだけでも割引になっています。

どういうことかと言うと、例えば2018年夏季シーズンですと入場料は一人1,000円ですが、何と1,000円分の園内クーポンが付いてくるからです。

つまり、実質無料で入場できるということです。

これは夏季シーズン以外でも同様です。

夏季シーズン以外は入場料がアップしますが、それでも1,000円分の園内クーポンは常に付いてくるようになっています。

この他の割引チケットとして広く利用できそうなものは、近鉄電車とセットになったものです。

なばなの里イルミネーション

なばなの里の近鉄電車とセットは通年発売ではなく、秋から翌年春にかけて行われるイルミネーション期間に合わせての発売となります。

そのため、近鉄沿線の出発駅から最寄り駅である近鉄長島駅までの往復乗車券、近鉄長島駅からなばなの里までの往復のバス乗車券、それになばなの里の入村料がセットになったお得なチケットです。

いくらお得になるかは出発駅によっても異なりますが、例えば分かりやすく近鉄名古屋駅発としてみますと、チケット金額は2,890円です。

一つ一つの値段は、近鉄名古屋駅から近鉄長島駅までの切符が片道400円で往復800円、近鉄長島駅からなばなの里までのバス乗車券が片道220円で往復440円、イルミネーション期間中の入場料が2,300円で、合計すると3,540円となり、割引額は650円となる計算です。

もちろんこの場合の入村料にも1,000円分の園内クーポンは付いてきます。

 

ちなみに近鉄は大阪や京都、奈良にも沿線があり、関西圏に住む人もアクセスは良好で、その場合のセットチケットに関しては近鉄特急の特急券を含めることができるようになっています。

このような割引チケットは近鉄の主要駅で発売されていますよ。

主要駅とは、駅で近鉄の特急券が買えるところを指します。必ずしも特急停車駅である必要はありません。

 

なばなの里の行き方は?アクセス情報

なばなの里への行き方、アクセスですが、所在地は三重県桑名市で、愛知県との県境にも近い、木曽川と長良川に挟まれて大きな中州のようになっている場所にあります。

最寄駅としては近鉄長島駅かJR長島駅ですが、ここからは距離的には2kmは離れていますので徒歩ではちょっと厳しい上に、バスアクセスがない期間もあり、確実な方法としてはタクシーしかありません。

より適切な行き方としては、長島駅の隣の桑名駅から向かう方がおすすめです。

桑名駅は桑名市の中心駅ですから優等列車も停まりますので遠方からのアクセスも便利ですし、バスも通年運行されています。

桑名駅からなばなの里まではバスで10分ほどです。

ただ、バスの本数は限られています。平日はほぼ1時間に1本しかありませ。

また、土日祝であっても1時間に2本程度ですから、予めダイヤをチェックしてから行ったほうが良いでしょう。

なばなの里には名古屋駅を経由して行くことになる人も多いかもしれませんが、名古屋駅を経由する場合はそこからJRや近鉄を利用するのではなく、直行バスを利用する行き方があります。

これだと途中での乗り換えが必要ありませんし、また値段的にも頻度的にもこちらのほうが便利なことが多いでしょう。

直行バスですと平日でも1時間に2本から3本は運転されています。

なばなの里マイカーでの行き方は?

ここまではバスや電車などの公共交通機関を利用してのアクセス方法の説明ですが、なばなの里へはもちろんマイカーを利用して行くこともできます。

マイカーでの行き方は、東名阪自動車道の長島ICか伊勢湾岸自動車道の湾岸長島ICが最寄りのインターチェンジとなり、そこからは10分か15分程度でなばなの里まで行くことができます。

ちなみに、自分でアクセスする方法ではありませんが、なばなの里へはツアー旅行で訪れることもできます。

例えば関西方面から日帰りバスツアーなどの旅行商品が発売されています。

これらを利用すればバスに乗っているだけで勝手に現地まで連れて行ってくれますので、初めての方や車や電車よりも気軽になばなの里に行くことができますね。

いかがでしたでしょうか。

今回は、なばなの里に障害者割引はある?入場料と割引チケットどこで手に入る?について紹介してきました。

なばなの里には、最大4割引きの障害者割引きがあるので、障害者にもやさしいテーマパークです。

アクセスや行き方も参考にしてくださいね。

一般の方も近鉄電車のセット割引などをうまく活用して、お得になばなの里にお出かけしましょう。

この情報があなたのお役に立てれば幸いです。