なにわのシンボル、通天閣は大阪ミナミの観光名所のひとつで、大阪市内の中心部に近い場所にあることから、様々なアクセス方法があります。
そこで今回は、通天閣への行き方、アクセス情報と最寄駅はここ!について紹介していきます。
通天閣への行き方、アクセス情報と最寄駅は?
まず最初に、なにわのシンボル通天閣の最寄りの駅については、大阪メトロ堺筋線恵美須町駅、御堂筋線動物園前駅、南海本線新今宮駅の3駅があります。
通天閣へ距離が最も近いのは恵美須町駅になり、駅南側にある3番出口を上がるとすぐに通天閣が見えます。
最寄り駅からは、通天閣のタワーに向かって真っ直ぐに道が通っているので、出口からの行き方については説明する必要は無いでしょう。
また、通天閣の周辺は、通天閣のタワーを中心として放射状に道が広がる商店街になっており、観光地化された感のあるジャンジャン横丁とは一味違った、大阪の下町そのままの街並みを見ることができます。
しかし、ここで注意点です。
通天閣への距離として最も近いのは恵美須町駅ですが、遠方や海外から来る観光客の多くは動物園前駅や新今宮駅を利用しています。
観光客の方は大阪観光の一スポットとして通天閣を訪れることから、関西国際空港から直結しているJRの新今宮駅や、ミナミの繁華街など大阪の中心を通る御堂筋線の動物園前駅の方が観光に便利なのです。
御堂筋線の動物園前駅からはまず1番出口から地上に上がります。
こちらは西成区の中心とも言える場所で、多くの建物に昭和の風情を感じることが出来ますよ。
大阪名物のジャンジャン横丁がおすすめ!
出口の北側は商店街の南端に位置しており、通称ジャンジャン横丁と呼ばれる通天閣につながる商店街に入ります。
そのままジャンジャン横丁道なりに進んで行き、突き当りを左に曲がると右手に通天閣タワーがあります。
このジャンジャン横丁には串カツやホルモン焼の飲食店、スマートボールが出来るお店など、コテコテの大阪文化に触れるお店が数多く軒を連ねています。道幅がそれほど広いわけではないので、道を通る際には通行人の邪魔にならないように注意しましょう。
通天閣は夜9時まで営業しており、夜間にこちらを通る際にはひったくりなどの犯罪が若干増えるエリアであることから、昼間よりも気を付けておくほうが良いでしょう。
観光では昼間に行くことが多いですが、大阪市内の夜景を一望することができます。
通天閣への行き方、アクセス情報と最寄駅はここ!まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、通天閣への行き方、アクセス情報と最寄駅について紹介してきました。
通天閣は最寄駅が複数ありますが、どの駅からも10分以内のアクセスなので行きと帰りのルートを変えて見る事も楽しいかもしれません♪
通天閣はアクセスがいいので、時間の内ツアーにもおすすめですよ!
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。
気になる次の記事はこちら 通天閣に釣り堀があるの知ってる?しかも24時間営業!