中野サンプラザホールの取り壊しはいつ？新しいホール情報！

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1973年6月に全国勤労青少年会館として誕生した最大収容客数が2,222人のコンサート会場である中野サンプラザホールは、東京都中野区のJR中野駅北口で中野区役所と隣接している中野サンプラザの1階から4階にあるコンサートホールです。

ライブハウスで活動していたアーティストが人気が出てきたのに伴って、東京でホール規模の公演を行う際に登竜門的な役割を果たしてきた中野サンプラザホールには、これまでにも多くの日本を代表する人気アーティストが公演を行ってきました。

また、アイドルコンサートの聖地として全国的にその名が知られており、多くの観客を動員してきた歴史あるコンサート会場です。

そこで気になる、中野サンプラザホールの取り壊しはいつ？新しいホール！について紹介していきます。

中野サンプラザホール取り壊しはいつ？

そんな渦中の中野サンプラザホールですが、2012年6月に中野区役所との一体再開発のために取り壊しを行う方針であることが報じられ、その2年後の2014年には、中野区役所と共に中野サンプラザを2020年から2024年を目処に解体する計画が進んでいる事が明らかになりました。

そして、2016年には中野区が正式に中野区役所と中野サンプラザの取り壊しを行って、新しいホールとして最大1万人収容というアリーナ規模の大型ホールとオフィス、ホテル、マンションなどが入居する複合施設を整備する計画を発表したのです。

これによって中野サンプラザホールは日本の音楽シーンに輝かしい歴史を残しながら、取り壊されることが正式に決定してしまったのです。

ただ、このときにはまだ2018年以降に取り壊しを行って、2025年には同跡地に複合施設を建てるという話でしたので、実際にいつ中野サンプラザの取り壊しが行われるかは明確には発表されませんでした。

しかし、2018年4月に中野区長が行った記者会見で新たな情報が発表され、当初の予定よりも遅くなったものの2024年前後に取り壊す考えであることを区長が示しました。

前回の「2018年以降」と違って「2024年前後」と期間を区切っていることから、正式な取り壊しの時期がいつかはわかりませんが、2024年をめどに取り壊しが行われる可能性が高くなってきています。

中野サンプラザ周辺は、中野駅や近くにはコンビニや飲食店が点在していて、飲み物や食べ物の買い物に困る事はありません。

また、中野サンプラザ周辺には、商店街もあるので会場が開くまでの時間調整は飽きずにできます。

あの有名な中野ブロードウェイも目の前なので、アニメ、マンガなどの分野が好きな方も十分楽しめます。

地図

住所：東京都中野区中野４－１－１

交通アクセス：JR中央線総武線、東京メトロ東西線の中野駅北口から徒歩1分

TEL:03-3388-2892

収容人数：2222人

駐車場：あり、130台　イベントによって利用できない場合があるので、直接のお問い合わせをおすすめします。

いかがでしたでしょうか。

今回は、中野サンプラザホールの取り壊しはいつ？新しいホール情報！について紹介してきたました。

残念ながらも時代の流れには勝てません。

解体工事の開始が、2024年がXデーと言われていますがその前にせっかくなので中野サンプラザに遊びに来てはいかがでしょうか。

この情報があなたのお役に立てれば幸いです。