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国立代々木競技場第一体育館は、スポーツの大会や音楽ライブをはじめとして1年を通じて様々な目的で利用されています。

しかし、2018年7月現在は改修工事が行われていて閉館となっています。

そこで今回は、代々木第一体育館の改修はいつから?いつまで?について紹介していきます。

代々木第一体育館の改修はいつから?いつまで?

今回の代々木第一体育館の改修工事の工期は、2017年12月19日から2019年9月30日まで、閉館は2017年7月3日から工事が完了して管理者が利用再開と時期を決めるまでとなっています。

その背景としては、代々木第一体育館の歴史から説明していきますね。

1964年、東京夏季オリンピックの競泳競技の会場として建設された代々木第一体育館は建設から50年以上が経過しています。

その歴史の中では1982年と2001年に実施された改修工事をはじめとして、2007年に行われたアスベスト除去工事や、2009年度中に実施されたバリアフリー化や大型映像装置の更新を伴う工事が行われてきました。

さらに、2010年から翌年まで行われた大屋根の塗り替え工事など、多数の改修工事が実施されてきました。

その一方で建物の構造上重要な部分に関する工事は、度々検討されてきたものの、中々集中して行われないまま近年まで至ってきました。

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そこで2020年の東京への夏季オリンピックの開催が決まり、代々木第一体育館も競技会場として使用されることが決まったのを受けて、ようやく工事の実施に向けての動きが本格化しました。

今回の代々木第一体育館の工事は耐震改修を伴うこともあり、50年以上にわたるこの施設の歴史の中では特に大きな規模で、工期および閉館期間も長くなっています。

その期間はいつからいつまでなのかというと、工期については2017年12月19日から2019年9月30日まで、閉館は2017年7月3日から工事が完了して管理者が利用再開と時期を決めるまでで、スケジュール通りにすすめば利用再開後そう遠くない時期に2020年の東京夏季オリンピックのテストを兼ねたプレ大会が開催される予定となっています。

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代々木第二体育館も改修工事

なお、第二体育館も第一体育館と同様、耐震改修を伴う工事を行うために2017年7月3日から閉館をしており、工事後の利用再開時期も第一体育館と同時期となる見込みです。

国立代々木競技場で例年開催されてきたイベントはすべて他の場所での開催となるので、主催者から発表される情報をよくチェックしておきましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

改修工事といえば、日本武道館も現在大規模な改修工事が進んでいます。

2020年の東京オリンピックに向けて東京の各施設は改修工事に入っています。

日本人として、2020年には耐震性に優れた、快適な施設で世界の代表を気持ちよく呼びたいですよね。

それまでは音楽イベントなども影響を受けますが、楽しみに工事の完了を待ちましょう。

この情報があなたのお役に立てれば幸いです。

 

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