「所変われば品変わる」などと呼ばれるように、同じ物や生き物、動物でも違う土地では名前や用途が変化することが多々あります。
さらに国や民族が変わればさらにこの違いは大きくなり、日本ではパッとしない呼び方をされていたものが、海外で英語で表すと一変してかっこいい呼び名になることで、高い評価を受けるケースも少なくはありません。
そこで今回、この動物、英語で言うとかっこいい!面白英語の世界について紹介していきます。
この動物、英語で言うとかっこいい!面白英語の世界、エイを英語で言うと?
この動物、英語で言うとかっこいい!という動物と言えば、例えば尾の長い様子が枡の柄の部分に似ていることから日本では「エイ」と呼ばれている魚がいます。
水族館で優雅に泳いでいるイメージですよね。
「エイ」は正式には板鰓亜綱に属する軟骨魚類です。
このエイを英語で言うと「スティングレー」とかなりかっこいい名前、文字に変化します。
ちなみにスペルは「Stingray」で、発音的には真ん中のグの部分は明確には音を出さないようにするのがポイントです。
なお、「スティングレー」という英語は日本のスポーツカーの名前にも用いられていますが、こちらは「エイ」を意味するスティングレーではなく、刺激という意味のSTINGと光線を意味するRAYを合わせた造語であると提供元のメーカーでは発表しています。
この動物、英語で言うとかっこいい!ミサゴを英語で言うと?
この動物、英語で言うとかっこいい!という動物で他には、2015年から日本の自衛隊にも配備されている垂直離着陸タイプの航空機V-22の愛称である「オスプレイ」(Osprey)は、小型の猛禽類の一種の鳥である「ミサゴ」という意味です。
ミサゴには、足の外側に魚を取るための棘が生えており、つかんだら離さないという習性をもっています。
この様な正確さと空から常に獲物を狙うという姿勢にちなんで、開発元のアメリカの大手航空機メーカーBoeing Rotorcraft Systemsが採用したと考えられています。
オスプレイはしばしばニュースでも取り上げられる話題が多いので、最近よく耳にする単語ではないでしょうか。
しかし、オスプレイが知っていても、ミサゴは少しマイナーなので、知っている方は少ないかもしれません。
これを期にミサゴという動物もチェックしてみくださいね。
この動物、英語で言うとかっこいい!サイを英語で言うと?
この動物、英語で言うとかっこいい!の3つ目はあの恐竜のような、いで立ちの「サイ」。
日本語では2文字ですが、英語にすると「Rhinoceros」(ライノゥテセラス)です。
日本語ではシンプルに2文字ですが、一気に英語になるとかっこよさが倍増しますね。
サイは英語の方がより恐竜感が出てに合いますよね♪
かなり、この動物、英語で言うとかっこいい!の代表格です。
日本語の方がかっこいい?英語で言うとかっこいい?
一方、英語よりも日本語の方がかっこいい動物としては、giraffe(きりん)があります。
このgiraffeとは、元々はフランス語で、さらにイタリア語やアラビア語にまでさかのぼる言葉で、速く走るものという意味です。
これに対して日本での呼び名「キリン」は中国神話に登場する伝説上の霊獣「麒麟」で、非常に優れた才能を持つ人物のことを麒麟児というように、最上級の表現としても用いられています。
いずれも「きりん」を正確に表現しているというわけではありませんが、「キリン」の場合は日本語の方がより美化した形になっているのが特徴です。
この動物、英語で言うとかっこいい!面白英語の世界まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、この動物、英語で言うとかっこいい!について調査してきました。
上記の動物はごく一部で、その他にも
・Alligator(アリゲーター)・・・ワニ
・Butterfly(バタフライ)・・・蝶
・Dragonfly(ドラゴンフライ)・・・トンボ
・.Killer whale(キラー・ホエール)・・・シャチ
・Xiphosura(ジフォスラ)・・・カブトガニ
・Zebra(ゼブラ)・・・しまうま
日本語と英語で同じ動物でも、そのスペル、発音の印象でかっこいいものになったり、その逆であったり面白いですね。
まだまだ、英語で言うとかっこいい動物はいっぱいるはずです。
あなたも気になる動物がいたら、翻訳してみましょう。
また、普段めにしている動物でも、日本名と英語名でかっこよく見えたり、スペルがかっこよかったりと、新たな見方ができて面白いと思います。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。
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