冷蔵庫に入れておいたトマトジュースの賞味期限が気づいたら切れてしまっていた…という経験はありませんか?
トマトジュースは賞味期限が切れてからどのくらいで腐ってしまうのか気になりますよね。
そこで、今回は、トマトジュースは腐る?賞味期限、腐った時の味や見た目の見分け方は?おすすめの保存方法はこれ!について紹介していきます。
トマトジュースは腐る?賞味期限はどれくらい?
未開封なら常温保存も可能なトマトジュースですが、やはり腐るのを完全に防ぐことはできません。
開封後であればなおさらです。
トマトジュースのメーカーの推奨する賞味期限は一般的に開封してから3~4日くらいで、直接口をつけて飲んだ場合はその日のうちに飲みきってしまった方が良いです。
開封後に常温で保存したり、口をつけて飲んだあと長期間放置するのも絶対にNGです。
なぜなら、微生物が繁殖してカビが生えてしまうこともあるんだとか。
怖いですよね…。
開封済みのトマトジュースは必ず冷蔵庫へ入れての冷蔵保存するようにして、もし直接口をつけてしまった場合は冷蔵したとしてもなるべく早いうちに飲んでしまいましょう。
もし、開封済みのトマトジュースを口にした時、いつもよりドロッとしていたり、嫌な臭いがしたら腐っている可能性大なので要注意です!
トマトジュースの賞味期限。切れても大丈夫?
実際にスーパーなどで売っているトマトジュースは、缶やペットボトルなどの容器の違いにかかわらずある程度長期保存ができるようになっています。
さらにトマトジュースは常温保存もできて便利なので、お中元などの贈答品としてもらうことも多いですよね。
また、安い時に買いだめしてキッチンの奥にしまい込んでいたりすることもあると思います。
すると、便利な反面つい買っておいたのを忘れてトマトジュースの賞味期限が切れてしまった!
なんてことが起こりがち。
でも、賞味期限が切れたトマトジュースがもう飲めないのかというとそんなことはないのでご安心ください。
「期限内に食べなければいけない」消費期限と違って、賞味期限は「美味しく食べられる期限」を表しています。
トマトジュースの場合も、そのため期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではないんですよ。
トマトジュースの場合未開封であれば、賞味期限切れはそれほど気にする必要はないでしょう。
ただし気温や保存方法によっても状態は変わってくるので、飲む前に色や臭いがおかしくなっていないか確認は必要です。
確認して大丈夫そうだけど、やっぱりちょっと心配だなという時は、トマトジュースを加熱してスープやソースにしてしまうと良いですよ。
トマトジュースの保存方法は?
未開封のトマトジュースは常温でも保存が可能ですが、直射日光が当たったり、暑すぎたりする場所は避けた方が良いでしょう。
缶やボトルなどに書いてあるとおり適切に保存していれば、多少賞味期限が過ぎたとしても問題ありません。
ただし、先ほども触れたように開封済みのトマトジュースは3~4日で飲みきるのが原則。
とは言え、どうしても期限内にトマトジュースが飲みきれないことってありますよね。
そんな時は冷凍保存してしまうのがおすすめ!
トマトジュースをタッパーや冷凍用の保存袋など、密閉できる容器に移し替えて冷凍庫へしまっておきましょう。
製氷皿で凍らせるのも使いやすくておすすめですよ。
こうしておけば、しばらくの間保存しておくことができます。
冷凍したトマトジュースは、少し風味が落ちる場合もあるかもしれません。
気になるようなら他の野菜や果物と一緒にミキサーにかけてミックスジュースにしたり、加熱してミートソースやトマト煮込みといった料理に使うと良いですよ!
トマトジュースは腐る?賞味期限、腐った時の味や見た目の見分け方は?おすすめの保存方法まとめ
今回は、トマトジュースは腐る?賞味期限、腐った時の味や見た目の見分け方は?おすすめの保存方法はこれ!ついて紹介しました。
まとめると・・・
・トマトジュースは未開封であれば腐りにくいが、開封すると腐りやすい。
・トマトジュースの賞味期限は開封してから3~4日。
・トマトジュースが腐っているかの見分け方は、どろっとしてきたり、嫌な臭いがしたら腐っている可能性大。
・未開封時は常温保存。開封後は冷蔵または冷凍保存がおすすめ。
・賞味期限の切れたトマトジュースは、ミックスジュースにしたり、加熱してミートソースやトマト煮込みといった料理に使うと便利!
トマトジュースの賞味期限は、開封前と開封後でもだいぶ変わってくるので、腐らせてしまわないように気をつけながら有効活用してみてくださいね。
これらの情報があなたのお役に立てば幸いです。
気になる次の記事はこちら 鍋はどれぐらで腐る?見分け方は?おすすめの保存方法!