マリンメッセ福岡は、福岡県福岡市博多区沖浜町にあるライブ、コンサートホール、コンベンションセンターです。
ライブやコンサートの場合は北側のスタンドEとスタンドDを収納してステージが設置され、アリーナ全体にはステージの側を向いたアリーナ席が設置されることが多いです。
1階席はアリーナ席とAからGまでのブロック、2階席はHからSまでのブロックで構成されています。
1階席がステージを見やすいのは想像がつきますが、 マリンメッセ福岡の2階からの見え方はどうでしょうか。
そこで今回は、マリンメッセ福岡の立ち見席、2階席の見え方は?について紹介していきます。
マリンメッセ福岡の立ち見席、2階席の見え方は?
マリンメッセ福岡の立ち見席はイベントによって用意される場合とされない場合があります。
過去の実績では西側と東側の最後尾で角の方になるブロックM、O、P、Rおよび南側のブロックHからLに立ち見席が用意されたケースがありました。
気になる各座席からの見え方ですが、マリンメッセ福岡はすり鉢状に観客席に傾斜があるために、どの席からも比較的ステージを近く感じられます。
それだけではなく、センターステージの場合は、どの角度の席からもステージをフラットに近い状態で見ることができます。
センターステージの見え方
アリーナ中央にセンターステージを設置するイベントの場合は2階席で最も距離が長くなるのがブロックAの最後列で約40m程度、立ち見席が用意されている場合はブロックJの最後列が約45m程度となり、2階席と大きな差が無い範囲です。
2階席の見え方と魅力
北側のスタンドEとスタンドDを収納してステージを設置するイベントの場合は、2階席で最もステージとの距離が近くなるのがブロックAの最前列で約65m程度。
アリーナ席の最後列と遜色の無い距離であるだけではなく、高さがあるため場合によっては一階よりも見やすいシーンもあります。
その一方でブロックAの最後列が約80m程度、立ち見席のブロックJの最後列は約90m程度と少し距離感がある席となります。
また、北側のステージ上にスクリーンを設置し、デジタルサイネージなどの演出が行われる場合にはアリーナ席では見上げる格好になるため背の低い方であれば見難くなってしまう可能性があります。
そうならないように、2階席や立ち見席の場合はステージ全体を見渡すことができます。
マリンメッセ福岡
改めてマリンメッセ福岡ですが、福岡県内最大級の8000平方メートルという巨大なアリーナを持ち、2001年には仮設のプールが設置され第9回世界水泳選手権福岡2001の会場として使用されました。
また、近年ではディズニー・オン・アイス福岡公演、ISUグランプリファイナルの開催などアイススケートの会場としても有名です。
マリンメッセ福岡にはスライド可動式座席、昇降席、分割昇降ステージなどがあり、イベントによって座席の配列が大きく異なります。
マリンメッセ福岡にセンターステージを設置する場合には、アリーナの中央にステージを設営し、周辺をぐるりと囲むようにアリーナ席が設置されます。
まとめ
このように、マリンメッセ福岡はどんなライブ、コンサート、イベントにも幅広く対応できる会場なので、福岡、九州を代表するアリーナ会場です。
また、特徴として立ち見、2階席でもステージが見やすいのも嬉しいですね。
機会があれば、ぜひ遊び来てみてはいかがでしょうか。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。