沖縄料理の定番ゴーヤチャンプルーで有名なゴーヤ。
沖縄以外ではまだまだ一般的には馴染みの薄い食べ物の1つです。
そこで今回は、ゴーヤは腐るとどうなる?傷んでしまった時の味やニオイ見分け方|保存方法と賞味期限!について紹介していきます。
試しにゴーヤを購入してみたいけれど、ゴーヤはどれくらいで腐るの?
見当がつかず、ゴーヤを買うかどうか悩んでいるという人もいるかもしれません。
次の記事 ゆで卵はどれぐらいで腐る?原因は?味やニオイでの見分け方は?はこちら
ゴーヤは腐るとどうなる?
他の食べもの同様にゴーヤも腐ると明らかに鼻を刺すような、異臭がします。
試しに少量の腐ったゴーヤを食べてみましたが、食感も柔らかく、ドロっとさた感じでしたが味は苦味が飛んでしまったのか、マイルドでした。
その後は舌を刺激するイヤな感覚がありました。
つまりゴーヤが腐っているかどうかは、ゴーヤを食べた事のない方でも、違和感でわかるはずです。
ゴーヤの白和え。ゴーヤの苦味が今度は何処かに消えた。うっすらとした苦味は食感といい感じ^_^
僕ミョウガ嫌いなんだけど、こっちの方も臭いがほとんどしない。
シャキシャキとした食感が楽しい^_^ pic.twitter.com/vJNeNeHh7x
— nuts🍈 (@nats_meron) 2019年4月20日
ゴーヤが腐る?見分け方
また、ゴーヤが腐っているかを見分ける見た目としては、皮の状態です。
ゴーヤの皮の表面にカビのような白い点々がでてきたり、ゴーヤの皮を触った時にぶよぶよとしている場合はゴーヤが腐っている可能性が高いです。
ゴーヤの皮の見た目が茶色くなっている場合もゴーヤが腐っていると考えられますね。
いずれにしても、ゴーヤの見た目、味がこのような状態になっているゴーヤは、食べないようにすることが懸命です。
ゴーヤの賞味期限、腐るまでの時間はどれぐらい?
ではゴーヤが腐るまでの時間はどれぐらいなのか、気になるゴーヤの賞味期限はいつまでなのでしょうか。
ゴーヤの賞味期限はゴーヤの保存状態によって大きく変わります。
ゴーヤは切っていない、いわゆる一本まるまるの状態では、時間とともにドンドン鮮度が落ちていくので注意が必要です。
丸のままの状態のゴーヤの賞味期限は1日から2日と非常に短いです。
ゴーヤは腐るまでの期間が短いデリケートな食材です。
賞味期限が1日~2日となるとゴーヤの場合食べきるのが大変です。
大家族で1回の食卓で5、6人分消費してゴーヤ一本を即日で食べきるという場合でない限り食べかけのゴーヤが余ってしまいがちですよね。
ではゴーヤの短い賞味期限を延ばすにはどうしたらよいのでしょうか。
ゴーヤは保存方法を工夫することで賞味期限を延ばすことができます。
TLが沖縄ばっかで
いいなぁと思ってたら
沖縄産のゴーヤ売ってたんで
チャンプルった#BiSH沖縄 pic.twitter.com/dl0tNHPP5M— クロネコ・D (@YLcZ1dNj8qAJn6G) 2019年4月20日
ゴーヤを日持ちさせる保存方法は?
ゴーヤを日持ちさせる保存方法とは、ゴーヤを切って中のワタを取り除く方法です。
ゴーヤは1本のものよりも、カットして中に入っているワタと種を取り除いたもののほうが、中の腐りやすいワタの影響を受けなくなり、ゴーヤの賞味期限を延ばすことができます。
ゴーヤの保存方法
ゴーヤを切る場合は、ワタと種をきっちりと綺麗に取り除いて水分を切り、その後にゴーヤを新聞紙にくるみます。
さらにゴーヤをビニール袋の中に入れて、冷蔵庫に野菜室がある場合は野菜室に入れて保存すると良いです。
それ以外の方法として、ゴーヤが傷まなくなるため、日持ちさせるために挙げられるやり方があります。
まず、ゴーヤをラップで包んだ後にジップがついているビニールの保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れるというものです。
ゴーヤのワタや種はどうする?
ゴーヤの取り除いたワタや種ですが、この部分も食べることができるため捨てないで調理に利用することもできます。
ゴーヤのワタの部分は、ピカタやかき揚げなどといった料理に活用することができます。
ゴーヤの種の部分はナッツのような食感となっているので、炒めるだけでも十分に味わうことが可能ですよ。
このように、ゴーヤのワタと種を取りカットをしたゴーヤの場合は、賞味期限、保存期間がおよそ1週間まで伸びます。
1週間日持ちすれば、使い勝手のよい野菜としてゴーヤを気軽に買ったり、調理できますね。
ゴーヤの選び方!新鮮なゴーヤを選ぶには?
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ゴーヤをなるべく長持ちさせた場合は、新鮮なゴーヤの見分け方や保存方法にいくつか押さえておきたいポイントがあるのでしっかりと把握しておくことが大切です。
ゴーヤは鮮度の高いものを選んだり正しい方法で保存をすることで、美味しい状態をできるだけ長く維持することができるようになりますよ。
まず新鮮なゴーヤの特徴は、色が濃い緑色をしていること、ゴーヤの皮のボツボツが密集していて、よりゴツゴツしていることが挙げられます。
また、新鮮で美味しいゴーヤの形は、細いものよりも太めの形で、水分をしっかり含んでずっしりと重いゴーヤがおすすめです。
次にゴーヤの保存方法です。
ゴーヤの冷凍保存
ゴーヤを冷凍保存を活用することで、生のまま保存したときと比べるとよりいっそう長持ちさせることができます。
ゴーヤの冷凍保存の手順は最初にゴーヤを縦方向に半分にカットして、さっと炒めるあるいは軽くお湯で茹でておきます。
ゴーヤの水気をキッチンペーパーなどを使ってしっかりと拭き取りして、その後にラップを使って小分けにしましょう。
それらをフリーザパックに入れて空気が入らないように密封していきます。
この状態で冷凍保存をすることが可能です。
冷凍保存のゴーヤを調理に利用する場合は、解凍をする必要はないのでそのまま使用することができます。
冷凍したものは保存期間が長く、およそ1か月です。
ゴーヤは腐るとどうなる?味やニオイ見分け方|保存方法と賞味期限まとめ
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いかがでしたでしょうか。
今回は、ゴーヤは腐るとどうなる?味やニオイ見分け方|保存方法と賞味期限!について紹介してきました。
ゴーヤが腐るとどうなるかは、味はもちろん、見た目もカビなど出てくるので皮の状態を確認すればわかります。
触った時に、ゴーヤの皮の中でブヨブヨと柔らかくなっている時も、ゴーヤが腐っているであろうサインです。
ゴーヤの賞味期限は1日〜2日と意外と短いので、ゴーヤを切ってゴーヤの中のワタと種を取って冷凍保存しましょう。
ゴーヤの冷凍保存や冷蔵保存などゴーヤの保存方法が分かれば、今までゴーヤを買うチャンスがなかった方も、気軽にゴーヤを買う事ができますよね。
ぜひ、おすすめのゴーヤの保存方法を参考にして頂ければ幸いです。
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