歌舞伎座は東京都中央区銀座4丁目にある歌舞伎の専用劇場です。
現在の歌舞伎座は5代目で2013年2月26日にオフィスビルと併設され完成し、2013年4月2日に開館しました。
元々は1889年に演劇改良運動の流れを受けて東京都京橋区木挽町に開設され、その後焼失などによって4度建て替えが行われ現在に至ります。
新しく生まれ変わった歌舞伎座の気になる営業時間、開場時間はいつでしょうか。
そこで今回は、歌舞伎座の営業時間は?開場時間は何時?について紹介していきます。
歌舞伎座の営業時間は?開錠時間は何時?
さっそくですが、歌舞伎座では昼の部が11時開演、夜の部が16時30分開演となる場合が多く、開場時間は開演時間の30分前になるので、昼の部が10時30分開場、夜の部が16時開場となります。
会場周辺や会場内は大変混雑するので、時間に余裕をもって観劇に行くことをおすすめします。
歌舞伎座の楽しみ方
5代目の歌舞伎座は4階建ての和風桃山様式を採用しており、座席数は1964席あります。
劇場内には喫茶店やお土産処、お食事処などがあり、ゆっくり開演までの時間を過ごすことができます。
1階にはお土産処木挽町があり、人形焼きや佃煮、手ぬぐいなどを販売しています。
2階には座・のれん街があり、有名なめでたい焼きや発酵食品、甘味を販売しており歌舞伎にちなんだお土産も豊富にそろっています。
地下2階のお土産処かおみせは和雑貨や和菓子、歌舞伎グッズを取り扱っており、営業時間は9時半~18時半です。
同じく地下2階にある食品雑貨はなみちは、食品や歌舞伎にちなんだお土産や雑貨を豊富に取り扱っており営業時間が8時~21時半までと長く、終演後でもお土産を購入することができる便利なお店となっています。
また5階にあるお土産処楽座は、書籍や舞台写真など役者グッズを豊富にそろえているお店で、営業時間は10時~18時です。お店によって営業時間が異なるので、事前にチェックしてから行きましょう。
歌舞伎座での興業はひと月単位で月ごとに演目が変わり、興業中は休演日が無いため、月末の数日間を除いた25日間は毎日観劇することができます。
歌舞伎座には歌舞伎を観劇することはもちろん、お土産処やお食事処など楽しめる施設がたくさんあります。
興味のある方はぜひ、歌舞伎座と歌舞伎座ショッピングにお出かけして見てはいかがでしょうか。
歌舞伎座の営業時間、開場時間まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、歌舞伎座の営業時間は?開錠時間は何時?について紹介してきました。
新しくなった歌舞伎座は、演目はもちろんのこと、ショッピングが充実しているので、お土産などが品数豊富で買い物が楽しめますよ。
お食事処も夜の食事もおすすめです。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。