歌舞伎座で歌舞伎を鑑賞する際、幕間に名物でもあるお弁当と食べる方が多いです。
江戸時代は一日がかりで芝居を見ることも多く、お腹がすくので観客にお弁当を売る弁当売りが存在しました。
幕と幕の間にお弁当を頂くということで、これがあの有名な幕の内弁当と呼ばれるようになったきっかけです。
そこで今回は、歌舞伎座のお弁当おすすめはどれ?について紹介していきます。
歌舞伎座のお弁当おすすめはどれ?
現在でも歌舞伎座の弁当のおすすめ品としては幕の内弁当は人気があり、歌舞伎を見る際はお弁当を頂くことも楽しみの一つとなっています。
歌舞伎座で歌舞伎を鑑賞する場合も、幕間にお弁当を頂くとより歌舞伎の雰囲気を楽しむことができますよね。
歌舞伎座おすすめ弁当
①地雷也天むす徳川
座席で頂きたい場合は、地下二階木挽町広場にあるやぐらの地雷也天むす徳川がおすすめです。
天むすのため、口に入れやすく早く食べることができます。煮物も入っており、バランスもよいです。
おにぎりと煮物だけでは腹応えがないかもしれませんが、天むすだとボリュームもあるため満足することができるはずです。
②歌舞伎茶屋お好み弁当
続いての歌舞伎座のお弁当のおすすめとして、歌舞伎茶屋お好み弁当はおにぎりが入っていますが、サイズが小さいため口に入れやすく時間をかけずに頂くことができます。
海老や卵焼き等おかずの品数が多く美味しく頂くことができます。
③花篭の刺身御膳
歌舞伎座のお弁当のおすすめの他、劇場内の食事処を利用したい場合は3階の花篭の刺身御膳がおすすめです。
3つのお重におにぎりやお刺身、煮物が入っているため、どれから食べようか目移りしてしまうのではないでしょうか。
お重の中に小鉢を入れるなど見た目も美しいです。食べやすいサイズになっており、素早く頂くことができます。
花幕の内ももちろん歌舞伎座のおすすめの弁当です。
ごはんが瓢箪の形になっており、見た目を楽しみながら頂くことができます。
天ぷらや煮物も入っており、ボリューム感があります。
お腹を空かせることなく残りの舞台を楽しむことができますよ。
④みやびの幕の内弁当
みやびの幕の内弁当も見逃せません。
お花の形をしたご飯と稲荷ずしが入っています。
焼き魚や煮物、練り製品などバラエティーに富んだおかずとなっています。
味付けが上品で美味しく、少しずついろんなものを頂きたいという方にはぴったりのお弁当です。
女性の方が喜ぶような可愛らしいお弁当です。
歌舞伎座のお弁当おすすめはどれ?まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、歌舞伎座のお弁当おすすめはどれ?について紹介してきました。
歌舞伎座のお弁当のおすすめ品もお土産やさんも、お食事処も充実しているので、かなり迷ってしまうと思いますよ。
ただし、どれをとっても美味しいので安心です。
また、ごぞんじでしたか?
歌舞伎座には予約販売が基本ですが、当日券があるので、思っているほど、観劇のハードルも高くありません。
歌舞伎座限定の当日券、一幕見席をりようしてぜひ、一度歌舞伎座で伝統的な日本文化を体感してみませんか。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。