秋、冬になり栗の美味しい季節になりました。
食欲の秋。
秋の味覚と言えば栗ご飯のレシピ。
そこで今回は料理研究家の土井善晴流!栗ご飯レシピ♪土鍋で美味しい秋の味覚!ポイントは・・・を紹介していきます。
土井善晴とは料理研究家!栗ご飯レシピ
『土居善晴さんちの「名もないおかず」の手帖』(講談社+α文庫)待望の文庫化。これはキッチンに常備したい。困った時のちょっとしたひと皿、でもすごくおいしいレシピがオールカラーで紹介。材料別に索引がついているので材料からひけて便利です。 pic.twitter.com/I3NnSxXQa1
— 往来堂書店 (@ohraido) May 29, 2015
料理研究家の土井善晴は、1957年に大阪で生まれました。
スイス・フランスで土井善晴はフランス料理を学び、その後、大阪で日本料理を修業されました。
1992年には「おいしいもの研究所」を設立し、テレビや雑誌だけでなくスマホ・タブレット用アプリなどのあらゆるメディアにて土井善晴は数々の料理レシピを発案しています。
他にも、レストラン等のプロデュース業や大学の非常勤講師など土井善晴は幅広く活動しています。
土井善晴のレシピの特徴はどれも用意する食材や工程がシンプルで、誰でも簡単に作れる点が大きな魅力ですよね。
そんな土井善晴が秋の味覚、栗ご飯のレシピを教えてくれます。
これは、期待できそうです!
土井善晴流!栗ご飯レシピ、おいしさのヒミツは・・
さて、秋の味覚と言えば栗ご飯ですが、料理研究家の土井善晴が提案している栗ご飯レシピとはどのような物でしょうか。
とても興味がありますよね?
それでは、さっそく料理研究家の土井善晴流の栗ご飯レシピを紹介します。
このレシピは、まだTVや雑誌でとり上げられる前のコツも教えて頂いてますよ。
土井善晴流!栗ご飯レシピ
①最初にお米を研ぎます。
ここがポイント!
土井善晴流の美味しい栗ご飯レシピでは、お米を研いでから土鍋でご飯を炊きます。
ポイントはやはり、土鍋です。
土井善晴流は炊飯器ではなく、土鍋にこだわっています。
土鍋って面倒くさい・・と思うかもしれませんが、土鍋があるとこれから冬の季節に栗ご飯以外も色々な炊き込みご飯やお鍋、洋風、和風の料理にも使えるので、土鍋がない場合でもこれを機に土鍋を購入しましょう。
マルチな土鍋の便利さに驚きますよ。
さて、お米を研いだら、最低30分から1時間ほど置いておきます。
土井善晴流では、お米を炊く前にお米にたっぷりと水分を含ませまることがポイントです。
#栗ご飯
今シーズン初の栗ご飯🍚🌰 pic.twitter.com/MnlWUoYSqJ— 門番 (@yYSWSZOoer1n4N2) October 12, 2019
②栗の皮をむきます。
毎回、栗の皮をむくのは少々大変ですが、最初からむけている栗を使うのではなく土井善晴流の美味しい栗ご飯レシピでは自分でむく事が重要です。
これが味に大きな影響を与えます。
なぜならやはり、剥きたての栗は風味が違います。
もし、忙しいなどの理由があって、栗をむいた後に時間を置きたい場合には、栗を氷水につけておけば大丈夫です!
氷水ですよ!水ではなく、氷水につけることで栗の甘みや風味を逃さずにおいしさを閉じ込めながら保存することができるんです。
土井善晴流によると、この皮を剥いた栗を氷水につけると言うひと手間で、栗ご飯が出来上がった時に、栗の風味、煮崩れ防止にもなるので、ポイントです。
③土鍋の中へ研いだお米・水・塩・皮をむいた栗を入れる。
土井善晴流美味しい栗ご飯レシピでは、土鍋の中へ研いだ、お米・水・塩・皮をむいた栗を入れます。
ここでお出汁は必要ありません!
栗から美味しい出汁が出るため、水と塩だけで大丈夫です。
このシンプルさが実は、土井善晴流の美味しい栗ご飯レシピでは重要です。
なお、お好みで塩の代わりに醤油を少量使ってもかまいません。
私も実際にこのレシピで栗ご飯を炊いてみましたが、個人的には醤油を少量入れると、少しご飯に風味と色が付き、それもまた栗をひきたてるので、醤油を少量入れる派です。
あなたも試してみてくださいね。
🌰ご飯!
🌰+🍚=栗ごはん
🌰おいちぃ✨🥇🏆✨
優勝✨🥇🏆✨#栗ご飯 #栗 pic.twitter.com/mJZpJRIfPj
— juice888【ハチミッツ味】 (@888Juice888) October 14, 2019
さて、ここから土鍋に火をかけますが、ポイントは最初から強火にします。
ここが、土井善晴流の美味しい栗ご飯レシピではポイントです!
なぜなら、土鍋には熱が伝わりにくい性質があるためです。
土鍋は一気に強火にしてから、そのまま炊きます。
決して弱火からスタートしてはいけません。
これが土井善晴流の美味しい栗ご飯レシピのポイントの1つです。
④土鍋を火をかける。
この時、土鍋にはふたに穴が開いているタイプのものが多いですが、この穴を箸を使ったりして塞ぐことが土井善晴流の美味しい栗ご飯レシピでは重要です。
しっかりと栗ご飯を土鍋で蒸し揚げる為にも、土鍋のフタの穴を塞いで蒸気を逃がさないようにします。
強火のまま、約13分待って土鍋の中が沸騰してきたら、一旦火を止めます。
一度熱くなった土鍋は冷めにくいため、火を消しても土鍋の中は強火の温度で蒸された状態が続きます。
⑤15分間蒸らす
その後、土鍋のフタを取らずに15分間蒸らせば・・・美味しい栗ご飯の完成です。
栗ご飯が炊けても焦らずご飯が炊けても、じっくり蒸らしましょう。
この蒸らし時間の15分も土井善晴流の美味しい栗ご飯レシピではポイントです。
短すぎてもダメですし、私も1回失敗したのは、1時間近く蒸らしてしまった時は栗ご飯が全部1つに固まってしまいました!
もったいない事をしてしまいました。
15分の蒸らしがちょうどよく、栗がホクホクとなり、ご飯はふっくらつやつやになりますよ。
蒸らし過ぎには注意です。
栗の皮むきの方法
①栗をお湯で温める
簡単な栗のむき方でオススメなのは、栗を剥く前にお湯で温めるという方法があります。
お湯で温める事で、栗の殻が水分を含んで柔らかい状態になるので、これで手でも簡単に剥くことが出来るようになるというわけです。
お湯の温度はだいたい40度ぐらいでお風呂のお湯ぐらいの温度を想定すると良いでしょう。
これぐらいなら手を火傷することもありませんから、子供に手伝ってもらうという事も出来るのでちょうどいい感じになりますよ。
②包丁を入れて皮をむく
また、栗の剥き方にはいろいろと早ワザはあるかもしれませんが、子供と楽しくできるというのはこの技の良いところで、お湯に20分ぐらいつけておくが簡単です。
また、それで皮が少し柔らかくなっているので、これに軽く包丁の下の部分でめくるようにして皮を取ってしまいます。
③皮をむいた栗をボールへ
栗の皮むきでは、一度に全部つるりと取れないかもしれませんが、剥いた栗はそのままボールの中にでも入れていきましょう。
④残りの皮を取る
この殻とりの作業は細かい作業ですが、私は結構好きです。
栗の皮がするりと無くなる快感のようなものが味わえるという事がいいですね。
栗を浮いている時の、手に伝わる感触が良いです。
自分が剥かないでも子供や家族が手伝ってくれると最強の早ワザになるんですが・・・。
栗の皮むきは、皆んなでテーブルを囲んでやるのも楽しいですよ。
土井善晴流!栗ご飯レシピ♪土鍋で美味しい秋の味覚!ポイントまとめ
いかがでしたでしょうか。
この土井善晴流の美味しい栗ご飯レシピなら、誰でも簡単に秋の味覚を楽しめますよね♪
最後におさらいですが、土井善晴流の美味しい栗ご飯レシピのポイントは、
①お米を研いで30分置く
②土鍋を強火で13分。土鍋は最初から強火!
③栗ご飯が炊けても、じっと我慢で15分蒸らす
以上の3点が大きなポイントです。
ぜひ、あなたのも旬の栗を使った土井善晴流の美味しい栗ご飯レシピでを美味しく炊いてくださいね♪
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。
最後に土鍋家庭にありますか?
土井善晴流の美味しい栗ご飯レシピを参考に栗ご飯を美味しく食べるためにも、家庭用土鍋をいくつか紹介しておきますね!
1家に1台あると絶対便利ですよ。
①便利な3合炊き
②こだわりの本格伊賀焼き 長く使えます
③プレゼントにも!名入れ土鍋 貰って嬉しい1品
④2合炊き 手軽に楽しむのにちょうどいい大きさ!
次の記事はこちら 群馬名物焼きまんじゅうの作り方は?自宅で簡単に出来る方法はこちら!を紹介しています!
よろしければどうぞ~