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結婚、離婚、パスポートなどの用途で戸籍謄本を取りたいと思っても、本籍が他県にあってどうすれば良いか分からないという人も少なくないと思います。

そこで今回は、戸籍謄本の取り方!他県から簡単に取る方法と必要書類を解説!を紹介していきます。

戸籍謄本の取り方!他県から取り寄せる方法は?

戸籍謄本はどこで取れる?

結論から言うと、戸籍謄本が取ることが出来るのはあなたの本籍のある役所のみです。

もし遠方に住んでいる場合でも最寄りの役所で交付しもらうことは出来ませんし、依頼して取り寄せてもらうといったことも出来ません。

ではどうすれば良いのでしょうか?

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戸籍謄本を取り寄せる方法は?

まず1つ目は本籍のある役所へ直接取りに行く方法です。

ただ基本的に役所は平日しか受け付けしていませんし、他県まで行くのにはそれなりの交通費もかかるため、この方法はなかなか難しいと思う人は多いです。

 

そんな人におすすめなのが、2つ目の郵便で取り寄せる方法です。

必要な書類を本籍地の役所へ郵送すれば、簡単に戸籍謄本を取り寄せることが出来るんです。

ただし、直接出向く場合と違い多少の時間はかかってしまうため、余裕をもって請求するようにしましょう。

戸籍謄本の取り寄せに必要な書類は?

郵送で戸籍謄本を取り寄せる場合の、必要書類と手順は下記のとおりです。

①戸籍謄本の請求用紙

まずは本籍地の役所が用意している請求用紙を入手します。

請求用紙は役所のホームページからダウンロードできるので、印刷して必要事項を記入します。

なお、フォーマットは自治体ごとで違う場合があります。

必ず請求先のものを使うようにしましょう。

②本人確認書類の写し

請求する本人の運転免許証やマイナンバーカードなど、顔写真がついた身分証明書のコピーを用意します。

③手数料分の定額小為替

戸籍謄本には交付手数料が1通450円かかります。

必要な金額分の定額小為替を郵便局で購入しましょう。

④返信用封筒

返送先の住所を記入し、切手を貼った封筒を用意します。

必ず身分証に記載されている自宅住所を記入するようにしましょう。

職場などの住所を書いてしまうと返送してもらえない場合がありますので注意が必要です。

 

海外でパスポートを紛失・盗難にあった時の手続き

ちなみに万が一海外でパスポートを紛失しは場合の手続きは以下のとおりです。

①近くの警察でパスポートの盗難届け出す!

②領事館で書類もらう

③戸籍謄本を日本から取り寄せる!(親に写真で送ってもらうなど)

③証明写真を撮る

③クレカ持ってる場合は海外旅行保険の電話する

以上の書類をまとめて本籍地の役所へ送れば、郵送で戸籍謄本を取り寄せることが出来ますよ。

また、このように代理人が戸籍謄本を郵送で取り寄せるという場合は、上記に加えて委任状と代理人の身分証コピーを送付するようにしましょう。

 

意外と戸籍謄本が重要ってことがわかりました☺️ pic.twitter.com/3ntBSN29qH

— まえちゃん @台湾トラベルブロガー (@Maechan0502) December 1, 2019

 

他県から戸籍謄本を取る時の注意点は?

他県の役所から戸籍謄本を取り寄せる際にはいくつか注意しておきたい点があります。

戸籍謄本を取る際の注意点①

まずひとつ目は取り寄せにかかる日数についてです。

実際どのくらい距離が離れているかによっても変わってきますが、約7~10日間くらいはかかると思っておいた方が良いです。

 

私も実際に他府県の転勤先から本籍地に郵送で戸籍謄本を取りよせましたが、発送してから到着まで8日かかりました。

また土日祝日や年末年始をはさむと、その分さらに日数が伸びてしまうこともあります。

そのため、できるだけ早く入手したい場合には速達を利用するという手もありますが、

なるべく余裕をもって申請することをおすすめします。

戸籍謄本を取る際の注意点②

ふたつ目は返信用の封筒について。

基本的には、これじゃないといけないといった決まりはありません。

しかしA4サイズの書類を返送してもらうための封筒なので、A4三つ折りサイズ(長形3号)もしくはA4サイズ(角形A4号)がおすすめです。

サイズや重さによって郵便料金も変わってくるため、返信用封筒に貼る切手の金額にも注意しましょう。

戸籍謄本を取り寄せの注意点③

そして3つめは身分証明書の住所について。

先ほども少し触れましたが、同封する身分証明書の住所と、返送用の封筒に記載する住所は同じでないといけません。

職場や実家の住所はもちろん、何らかの事情で別の住所に住んでいたとしても、身分証明書の住所にしか送ってもらうことが出来ません。

引っ越しをしたばかりの人などは住所変更届けなど注意が必要ですね。

 

戸籍謄本の取り方!他県から簡単に取る方法と必要書類を解説!まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、戸籍謄本の取り方!他県から簡単に取る方法と必要書類を解説!ついてご紹介しました。

戸籍謄本は郵送での取り寄せも可能ですが、遠方の場合は時間がかかってしまうこともあるので、ぜひ余裕をもって準備してくださいね。

ちなみに、私が戸籍謄本を慌てて郵送で請求したのは、海外旅行へ行くためのパスポートの申請用に急に必要になったからです。

パスポートがらみは特に忘れがちなので、注意してくださいね。

この情報があなたのお役に立てれば幸いです。