飛鳥Ⅱは日本のを代表する豪華客船、クルーズ船です。
飛鳥Ⅱの世界一周ツアーについては、毎年常に行われているというわけではありませんが、ロングクルーズの目玉であり、最も憧れの的となることは間違いないでしょう。
そこで今回は、飛鳥Ⅱ世界一周の料金いくら?初めて方にもやさしいツアー!について紹介していきます。
飛鳥Ⅱ世界一周の料金いくら?初めて方にもやさしいツアー!
飛鳥Ⅱ世界一周の料金について説明します。
飛鳥Ⅱの世界一周の料金は、日数とキャビンの種類によって異なってきます。
行程日数については、世界一周となるとだいたい90日から100日程度要しますが、そのときのコースによって変動がありますので、かかるお金にもそれが反映されてくることになります。
一方で、キャビンつまり客室はそれ以上に料金の差が大きいと言えます。
どんなクルーズ船でもだいたい似たようなものです。
ちなみに飛鳥Ⅱの場合、バルコニーなしのステートと呼ばれるキャビンに始まって、バルコニー付きのキャビン、さらにはベッドだけでなくある程度のリビングスペースも確保したスイートがあります。
スイートに関しては、アスカスイートと呼ばれるキャビンや、この船の最上位キャビンとなるロイヤルスイートがあります。
これは大まかな区分で、ステートやバルコニーに関してはデッキ、つまり船の何階に位置するかなどによっても多少の変動は生じてきます。
飛鳥Ⅱ世界一周の料金いくら?
では、2018年度に行われた102日間の世界一周クルーズで、各キャビンを2名で利用する際の1名料金はいくらになるか紹介しましょう。
最も下のステートで、4,125,000円です。一番下のクラスでこれかとため息が出るかもしれません。
ステートですと窓はあって部屋から海を見ることはできるものの、やはり風を感じたいのならバルコニーとなります。
バルコニーの中でも下の区分ですと、6,250,000円になります。
最も人気のあるタイプのキャビンですが、2人で参加すると軽く一千万円を越えてしまうことになります。
ここから先は相当に限られた人だけの特権となるかもしれません。
スイートの場合はジャスト10,000,000円です。
1人1日あたり10万円の船旅ということになるでしょう。
アスカスイートでは1,375万円、ロイヤルスイートは2,625万円となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、飛鳥Ⅱ世界一周の料金いくら?初めて方にもやさしいツアー!について紹介してきました。
だれもが憧れる、豪華客船での世界一周旅行。
やはり、行程日数が90日から100日程度あるので中々働いている現役世代の参加は難しいのではないでしょうか。
そのため、世界一周旅行の参加者はリタイア世代が多くなっています。
また、クルーズ旅行は初めての方は何かと不安だと思いますが、飛鳥Ⅱのような日本の船は初心者に丁寧に教えてくれるのでおすすめです。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。