ギーオイルってどんなものか、ご存知ですか?
今回は今、海外セレブやモデルのローラをはじめ、海外でも話題のスーパーオイル、ギーオイル。
そのギーオイルの作り方、自宅で簡単に出来る方法を紹介していきます。
ギーオイルとは?
ギーオイルとはインドとその近隣諸国で使われる牛の脂肪分だけを抽出した、高精製オイルで無塩バターの水分とタンパク質を取り除いたものです。
今回は、この高純度のバターオイル、ギーオイルを自宅で簡単に作る方法を紹介していきます。
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ギーオイルの作り方、自宅で簡単にできる方法
スーパー食品であるギーオイルは、実は自宅で手作りが可能であり、ギーオイルの作り方も簡単に作れると広まっています。
ギーオイルの作り方
ギーオイルの作り方は無塩バターもしくはスーパーでも取り扱う所が増えていますが出来れば、旨みの濃い無塩発酵バターの方を使用します。
一般に販売されているバターは日持ちを目的に塩分を入れていますが、ギーオイルにすると塩分が強くなりすぎてしまい美味しくなくなります。
そのため、塩分がない無塩バターが必須です。
次にバターを強加熱に耐えられる、鉄なべもしくはフライパンに冷たいまま乗せて、無塩バターを中火にかけて溶かします。
無塩バターが溶けて液状になったら中火から弱火に切り替えて最低でも20分を目安に焦げないように見張ります。
バターの色が白濁した色から黄金色になるまでが煮詰めの目安です。
そして黄金色になったら別の容器にコーヒーフィルターなどの目の細かい紙を置いて、その上から溶けた黄金色のバターを流しいれて不純物を取り除けば、意外とカンタンにギーオイルが出来上がりです。
また、この手作りギーオイルの保存期間は、約1ヶ月です。
ギーオイルは高濃度に凝縮しているので、通常のバターのように酸化しにくく、長持ちすることが特徴です。
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ギーオイルが長持ちするワケ
ギーオイルやバターの成分の多くは乳脂肪分ですが、それ以外にもタンパク質や水分などが含まれています。
このタンパク質と水分にも栄養が含まれていますが、これらの成分は空気と触れると酸化して品質を落としてしまう要因になるので長持ちはしません。
そこで、ギーオイルは長時間の加熱で水分とタンパク質と分離させて乳脂肪分だけを取り出します。
水分とタンパク質を分解して取り除いているため、ギーオイルは通常のバターに比べて日持ち、長持ちします。
ギーオイルのメリット
ギーオイルのメリットは、バター本来の栄養素であるビタミンAとBに加えて脂肪酸を効率よく摂取できる点です。
また、ギーオイルを肌に塗れば肌の質感を戻すだけでなく、実際に食べると飽和脂肪酸は体内でエネルギーとなります。
代謝が促進されれば、脂肪燃焼や体の毒を抜くデトックス効果など高い効果も期待できます。
それだけ注目されるギーオイルですが、ただ認知度が低いために手に入れるためには外国の食品を取り扱うデパートか通販で購入するしかないです。
ギーオイルの作り方、自宅で簡単にできる方法まとめ
いかがでしたでしょうか。
噂の美容と健康に関わるギーオイルの作り方、家庭で簡単に作る方法を紹介しました。
まとめると・・・
・ギーオイルは無塩バターとフライパンがあれば作れるのでとてもカンタン。
・ギーオイルの作り方は、無塩バターをフライパンで焦げないように20分に詰めればOK。
原材料のバターの銘柄によっても微妙に香りなとが変わってきます。
あなたのお好みのバターで、あなた好みのギーオイルを楽しみながら作ってみてはいかがでしょうか。
今回は、ギーオイルの作り方教えて!自宅で簡単にできる方法とは?について紹介してきました。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。
まずは本物を食べてから・・・
味の比較や念のため、おすすめのギーオイルをいくつか紹介しておきますね♪