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ニトリのカラーボックスはカビる?って噂がありますがホント?

そこで今回は、ニトリのカラーボックスはカビる?その原因と注意点はこれ!について実際に検証してみます!

ニトリのカラーボックスはカビる?


まず、ニトリ カラーボックスにカビ発生した!というレビューを確認してみます。

こちらのレビュー記事は2種類のニトリ カラーボックスを購入してカビが発生したので、“結果粗大ごみに出した”という人の意見をまとめたものです。

ニトリカラーボックスのレビュー

1.部屋の角に置くタイプのニトリのカラーボックスを設置。

設置してしばらくして、カラーボックスの内側だけじゃなくて、外側もカビが発生した。

2.本棚タイプのニトリのカラーボックスを設置。

上のコーナーに置くカラーボックスとは、全く別の位置に本棚タイプのカラーボックスを設置したが、本棚タイプは、角に置くタイプよりは多少良いかもしれませんが、同じくカビた。

どちらのニトリのカラーボックスも、外側までカビだらけになった。

ちなみにアルコールを大量に使用して念入りに拭き掃除、2週間後に再び発生したので諦めて、粗大ごみに出した。

その間、毎日換気に気をつけて、出かけてる間もサーキュレーターを付けっぱなしにして、部屋の空気を循環させたにもかかわらず、このような結果になりました。

ニトリのカラーボックスレビューここまで。

 

このようなレビューの方は、どのくらいいるか分かりませんが、換気に気をつけてもカビる、ニトリ カラーボックスは確かにカビが発生しやすい作りになっているのかもしれません。

次は、ニトリ カラーボックス に限らず、カラーボックスはカビやすいのか?その原因と対策をご紹介していきますね。

 

ニトリのカラーボックス以外もカビやすい?原因は?

ニトリのカラーボックス以外でも部屋の壁近くにカラーボックスを設置すると、室内の空気の流れが悪くなり、ホコリも湿気も貯まりやすくなります。

その貯まったホコリが、水分をまとってカビることもあります。

気密性の高いマンションなども、合板に湿気やほこりが溜まりやすく発生しやすいので、湿度が溜まらないように通気性のいい場所にカラーボックスを置いたり、アルコールスプレーで除菌するとよいでしょう。

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ニトリのカラーボックスがカビやすい原因は?対策はこれだ!

ニトリのカラーボックス以外でも、カラーボックスの裏側が特にカビやすいです。

その原因は、合板がむき出しになっているためで、これはコストダウンのために、仕方のないことですが、合板に湿気やほこりは、カビが発生しやすい原因となっています。

 

ニトリのカラーボックスにカビが生えないようにする対策は?

カビが生えないようにする対策として・・

1.カラーボックスの置く場所を工夫する

・部屋の北側にはカラーボックスを置かない。

・湿度の差が発生するようなところにはカラーボックスを置かない。

・カラーボックスを壁からちょっと離して置く。(10cm以上)

 

2.カラーボックスの裏側を加工する方法!

カビが発生しにくいように、加工するとよいです。

・カラーボックスの背面の裏板に壁紙・写真を貼る。

・ガムテープなどを貼ってカビを防ぐ。

 

※カラーボックスの裏側を加工する場合に慎重に隙間なく張る事が大切です。

隙間があると逆に粘着面にホコリがついてしまうからです。

設置済みであれば、カラーボックスのボードを外して張ることをおすすめします。

 

3.理想はカラーボックスにカビ防止の塗料を塗る

カラーボックス裏側は人目につかないので、自宅に余っている塗料もしくは、

適当な塗料でも構いません。

匂いの強い塗料は避けてください。

 

カラーボックスにカビが生えた時の対策は?

万が一、カラーボックにカビが生えてしまったら、アルコールやエタノールを使ってもよいですが、効果は一時的なものと思ってください。

ファブリーズなどの除菌スプレーなどもダメです。

完璧にカビを落としたいのであれば、ヤスリで削るといった方法しかありません。

ですが、ヤスリで削るといった方法はかなり大変な作業になってしまいます。

 

そこで、既にカビてしまったカラーボックスは、背面ボードを外して活用方法があります。

カラーボックスは、横側にネジを外せば、簡単に分解できますから、横置きにしてテレビ台として活用したりできます。

カラーボックスの背面ボードを外した後、後ろの壁が見えてしまい気になる方は、横置き用のインナーボックスも売られているので、活用してみてもよいでしょう。

 

ニトリのカラーボックスはカビる?その原因と注意点はこれ!まとめ

ちょっとした工夫で、オシャレな家具に早変わりするニトリのカラーボックス。

昔ながらの3段だけではなく、2段もメジャーになりつつあります。

 

ニトリのカラーボックスのカビ対策は、ガムテープや家庭にある余った塗料を、利用すれば簡単に防げますよ!

あとはこまめに、化学雑巾などでホコリを拭けば問題ありません。

安価で収納にも便利なニトリなどで買えるカラーボックス。

上手に活用していきたいものですね。

この情報があなたのお役に立てれば幸いです。

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