秋を代表する金木犀ですが、金木犀にはいくつかの別名があるようです。

そこで今回は、素朴な疑問として金木犀の別名ってある?について紹介していきます。

金木犀とは?

金木犀(キンモクセイ)は中国南部原産の常緑小高木で、日本には江戸時代または明治時代の初期に金木犀は渡来したとされています。

金木犀は秋になると、小さいオレンジ色の花をたくさん咲かます。

金木犀の香りは甘くて強いもので、離れていても遠くまで届くのが特徴です。

 

この甘い香りが金木犀の何よりの特徴です。

金木犀はもともと中国から渡来した樹木ですが、今では観賞用として日本の庭や公園で多く金木犀を見かけるようになりました。

金木犀の香りに秋の深まりを感じるというほど、今では金木犀はすっかり日本の秋を代表する香木になりました。

金木犀の季語は?

また、金木犀は俳句でも良く使われる秋の季語となっています。

ちなみに金木犀の季語には、謙虚、謙遜、遠くまで香るその香りから初恋、真実の愛、変わらぬ魅力・・・などつつましいイメージがある一方、恋愛の詩にも金木犀は多数使われています。

金木犀の別名ってある?日本では・・・

佳花(金木犀の別名)

旧暦の八月の別名に「桂秋」というものがありますが、これは金木犀の香る月という意味と言われています。

また、木犀(モクセイ)の仲間には他に銀木犀がありますが、金木犀は銀木犀の変種と言われています。

 

銀木犀もまた芳香で知られる樹木ですが、香りの強さでは銀木犀は金木犀にはかないません。

また、もう1つ薄黄木犀花(ウスギモクセイ)という大きめの樹で、金木犀よりも薄い黄色の花を咲かせ、香りも銀木犀よりも弱い香りの樹もあります。

 

このように金木犀は、花の観賞用や芳香を楽しむ花として栽培されてきており、様々な別名があります。

気になる、金木犀の季語はいつ?手紙で使える季語の記事はこちら

 

九里香(金木犀の別名)

次に金木犀の香りが遠く遠く、九里先までまでとどくことからつけられた「九里香」という金木犀の別名があります。

ちなみに前出の香木である銀木犀は別名「七里香」と呼ばれていて、金木犀よりは香りが届かない、それぞれの香りの強さの違いが呼び名、別名にもに表れています。

 

金木犀の別名は?中国では・・・

金木犀は原産の中国では「丹桂」や日本と同じ「桂花」と呼ばれていて、日本でも金木犀の別名としてこの呼び方で使われることも多くあります。

丹桂(金木犀の別名)

中国では「丹」は花の色の橙を表し、桂はモクセイ類を指し月から地上に伝わった仙木だとされます。

 

金木犀は日本と同じく、桂花という別名で使われている場合も多くあり、特に料理にその香りを活かすような場合があります。

中国では金木犀の花冠を白ワインに漬けて桂花陳酒として飲用したり、茶に混ぜて桂花茶と呼ばれる花茶にしたり、蜜煮にして桂花醤と呼ばれる香味料に仕立てたりして古くから食用としても利用されてきました。

金木犀は万能で甘い香りがワインや茶の味を引き立て一層おいしいものとしています。

Fragrant olive(フラグラント・オリーブ)(金木犀)

また、金木犀は英語の別名では「Fragrant olive(フラグラント・オリーブ)」と呼ばれていますが、これも金木犀の香りを表す呼び方となっています。

 

 

金木犀の名前、別名の由来とは?

金木犀の名前の由来は、は黄色い花から、は、金木犀の樹の皮が意外とザラザラしていて動物のサイの皮膚に似ているので金木犀という名前になりました。

あの金木犀が動物のサイから取られているとはとても驚きです。

 

金木犀の学名は?

ちなみに金木犀の学名はOsmanthus fragrans var. aurantiacusというそうです。

ギリシャ語で香る花、芳醇な香り、橙色の花という意味が合わさり金木犀には上記の学名がついたとのこと。

やはり金木犀は花の色とその香りはいつの時代でも目立っていたことが分かります。

 

金木犀の別名ってある?日本、中国、英語では・・・まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、金木犀の別名ってある?日本、中国、英語では・・・について紹介してきました。

 

金木犀は秋を代表する樹であり香りの象徴として、様々な別名をもっていました。

俳句の季語などに使う時には特に金木犀とは言わず別名を使って、季節やその香りを表現することが多いようです。

まさに、中国生まれですが、日本を代表する香木として、金木犀は別名をたくさんもつ粋な花ではないでしょうか。

 

またこの金木犀には面白い特徴もあります。

それは、二度咲く花・・としても知られています。

金木犀は一度花が咲き散ってしまっても、しばらく期間を開けてまた花がキチンと咲くそうです。

金木犀は別名だけではなく、なかなかミステリアスな樹ですよね。

 

以上、これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。

 

次の記事は気になる、金木犀の季語はいつ?手紙で使える季語の記事はこちら

 

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