はちみつは気を付けないと意外と大容量で売られているとことが多く、開封後すぐには消費することが出来きずに賞味期限を過ぎてしまう事もありますよね。
そこで今回、はちみつって腐る?原因は?味やニオイでの見分け方は?腐るとどうなる?について紹介していきます♪
はちみつは腐らない?
賞味期限を過ぎてしまった場合のはちみつが、1日に過ぎたからといってすぐに腐るという事はないですが、基本的には、はちみつは腐りにくい食品、そう簡単には腐らないイメージが強いです。
しかし、はちみつが腐らないと思い込むのは危険です。
なぜなら、保存方法が悪かった場合は、はちみつも腐ってしまう事がありますので注意しなくてはなりません。
ちなみに、未開封のはちみつの賞味期限は2、3年もつ場合が多いですが、開封後はさすがに数カ月といったところです。
はちみつが腐る原因とは?
確かにはちみつ自体は保存食なので腐りにくい食品ですが、はちみつの中に水分が入り込んでしまった場合などは、賞味期限よち早くてえも腐る原因になってしまいます。
その為、長期間美味しくはちみつを食べるには、はちみつを使用する度にキレイな水分のついていないスプーンを利用するようにしましょう。
はちみつが腐ってしまった?腐るとどうなる?その見分け方
万が一、保存状態が悪くはちみつが腐ってしまったかも?と思った際の見分け方にはどのようなものがあるでしょうか。
はちみつが腐ってしまったか、どうか確認する時はまず、はちみつの臭いを嗅いでみていつもと違う臭いがしないかをよくチェックしてみましょう。
はちみつは本来甘いニオイがするので、少しでもはちみつが酸っぱいニオイがするという事であれば、はちみつがすでに腐っている可能性が高いので無理して食べな方がいいですね。
はちみつは腐ると一気にニオイに変化がおきます。
はちみつの白い結晶は大丈夫?
また、少し温度が低い状態ではちみつを保存した場合に、上層部が白く結晶化しているような場合がありますが、このはちみつの状態はどういった状態なのでしょうか。
はちみつは常温で保管するのが基本ですが、常温ではなく冷蔵庫などに入れた場合にはちみつが白く結晶化する事があります。
この白い結晶は、はちみつが腐っていて食べられないわけではなく、温度が低くなるとはちみつのある成分が結晶化しているだけですので、白い結晶があるはちみつも問題なく食べる事が可能です。
しかし、はちみつが低温になり結晶化したままの状態であれば食べにくいので、電子レンジで温めたり、湯せんをすることによって元の透明に近い状態に戻すことが出来ます。
はちみつの保存方法は?
はちみつを長期間保管したい場合は、使用時のスプーンなどはちみつに触れるものを常に清潔な状態で使用する事や、保管方法に気をつけておけば長期間保管することが可能です。
万が一はちみつを保存中に状態が悪くなった場合は、はちみつにもカビが生えたりする事もありますので、長期間保管したものはしっかりよく目で見て確認しましょう。
はちみつをフタを開けた際のニオイをまずチェックして判断をしてから、見た目の異常も確認してから使用した方が安心です。
はちみつの保存は先程の結晶化の件もあるので冷蔵庫内というより、少量に分けて密封容器に入れていわゆる温度の安定した「冷暗所」に入れての保管がおすすめです。
現実的にはキッチンのガス台から離れた収納庫内でしょうか。
はちみつはどれぐらいで腐る?原因は?味やニオイでの見分け方まとめ
いかがでしたでしょうか。
正直、はちみつに賞味期限はないのでは?と思う方もたくさんいると思います。
そんな使い勝手がよいはちみつも、水分と温度管理、そして雑菌に気を付けなければ、他の食品同様にすぐに腐ってしまいますので注意が必要です。
はちみつは高級食品とも言えるので、せっかく買ってきたあと開封してからは、はちみつに触れるスプーンを清潔にし、水分と雑菌が入るのを気を付け栄養たっぷりの、はちみつを楽しく安心して食べましょう。
今回は、はちみつって腐る?原因は?味やニオイでの見分け方は?腐るとどうなる?について紹介してきました。
まとめると・・・
・未開封のはちみつの賞味期限は2、3年。開封後は数カ月。
・はちみつは腐るとニオイが臭くなる。
・はちみつの白い結晶は腐っているワケではない。
・はちみつに入れるスプーンの水分がはちみつを腐らせる原因なので注意。
・はちみつの保存方法は、冷暗所がおすすめ
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。
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