※この記事はアフィリエイト広告を利用しています

皆さんは学生時代に読書感想文や作文を書く際に、縦書きの原稿用紙を使用していたかと思います。

そのため縦書きの原稿用紙の書き方はわかるけれど、横書きはどうやるの?という方のために、今回は横書き原稿用紙の書き方はこれ!カッコ、小文字、数字・・・について紹介していきます。

横書き原稿用紙の書き方はこれ!カッコ、小文字、数字・・・

まずは、身近な「縦書き」、「横書き」は何か、思い出してみてください。

「横書き」というと、よく数学や英語などのノートは横書きです。

「縦書き」というと、国語のノートは縦書きです。

基本はこの書き方にマス目がつき、原稿用紙のルールが追加されたものが原稿用紙の書き方です。

縦書きでは、数字は一、二、三などの漢数字を使用します。

単位をつけるときは三千万というように漢字で表します。

一方で横書きの場合は1、2、3のような算用数字を使用します。

1マスで二つずつ数字を入れます。千、万、億などの単位は原則使いません。

また注意しなければいけないことは、算用数字は半角で右詰め+「,」(カンマ)を入れなければなりません。

そこを忘れてしまうと小論文などであれば減点されてしまうため注意しましょう。

スポンサーリンク

横書き原稿用紙のカッコ、小文字、数字書き方

カッコは縦書きと同様で、1マスで一文字入れます。カギカッコには2種類ありますが、使いわけ方としては会話文や引用文は「」を使い、引用文の中などに出てくる会話文や書籍の名前などは『』を使います。

最後にアルファベットの使い方ですが、こちらは数字の書き方とほぼ同じです。

横書きの場合、大文字は1マスに一文字、小文字は1マスに2文字入ります。

また数字の書き方と違うのは単語の間を一文字あけるけることです。

その他の基本的な段落の始まりの改行や段落の書き出しを1マスあけるルールは縦書きと同様です。

小論文などの字数制限のある課題は、指定文字数を1文字でも超えてしまうと失格になります。

また、指定文字数の8割以上は使いましょう。例えば「1000文字以内」との指定がある場合、800文字以上は書くようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、横書き原稿用紙の書き方はこれ!カッコ、小文字、数字・・・について紹介してきました。

最近はパソコンで作文やレポート、小論文など書く機会が増え、手書きの原稿用紙は小学校ぐらいでしか使わなくなったのではないでしょうか。

そんな時に改めて基本的なルールを確認することは大切です。

この情報があなたのお役に立てれば幸いです。