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とうもろこしを後で食べようと置いていたら、あれ?とうもろこしが腐った?味が変わって美味しくない…とか、

実は、とうもろこしは賞味期限がとても短く腐るのが早いんです!!

そこで今回は、とうもろこしは何日で腐る?賞味期限や味と見た目の分け方はコレ!について紹介していきます。

では実際にとうもろこしは何日くらいで腐るのでしょうか?

とうもろこしの賞味期限や味と見た目の見分け方も紹介します。

とうもろこしは何日で腐る?賞味期限、消費期限は?


まず、賞味期限と消費期限の違いから。

賞味期限というのは、未開封の状態で、保存方法をしっかり守ったときに美味しく食べられる期限のことです。

 

もう一方の、消費期限というのは、未開封の状態で、保存方法を守ったときに安全に食べられる期限のことです。

この賞味期限と消費期限が2つの違いは、覚えておくと後々便利ですよ!

 

とうもろこし農家やとうもろこし情報サイトなどで調べると、生のとうもろこしは賞味期限がとても短く、出来れば当日中に食べるのがおススメのようです。

生とうもろこしの賞味期限は、3~4日程度。

湯がいたとうもろこしの賞味期限は、2~3日程度ということでした。

 

とうもろこしは、生で皮つきのま保存していると、常温に置いていても冷蔵庫に入れてもすぐに腐ってしまいます。

なんと、常温のとうもろこしは24時間以内に腐ると言われているくらいとっても繊細な食材なんです。

では、とうもろこしに熱を通せばいい!

と言って茹でた後にとうもろこしを保存していても数日保たずと腐るかどうかの瀬戸際になってきます。

 

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とうもろこしはなぜ腐るの?


とうもろこしだけに限らず、野菜や果物は収穫すると体内の水分と栄養を使って生き続けるので、数日で腐ります。

とうもろこしを食べて一番に感じるのは「甘味」ですよね。

とうもろこしはその「甘さ」特徴がです。

甘さ=とうもろこしの若さ、鮮度ということになります。

 

とうもろこしが若いから甘味が増しているのです。

私たちはとうもろこしが若いうちに収穫し、若い特徴であるとうもろこしの甘味を楽しんで食べているのです。

 

とうもろこしが腐るとどうなる?見た目や味は?

とうもろこしが腐ると見た目も、味も明らかに変化があります。

生のとうもろこしでは以下の特徴が劣化が進んでいる状態です。

 

  • とうもろこしの皮の色が薄い、シナシナ
  • とうもろこしのヒゲが少ない(ヒゲと実の数は一緒なのでヒゲが少なければ実も少なくなります)
  • とうもろこしのヒゲが乾燥している
  • 全体的に痩せていて、軽い
  • とうもろこしの実の中央がへこんでいる

 

想像するだけで、美味しくなさそうなとうもろこしだという事がわかりますよね。

これは、とうもろこしの水分が抜けていたり、実が不揃いだったりと美味しくない状態です。

湯がいたとして美味しくないので残念ですがそのとうもろこしは破棄したほうが良さそうです。

では、次に湯がいたとうもろこしが腐る状態になってしまった時はどんな見た目なのでしょうか?

  • とうもろこしの全体が茶色く変色している
  • とうもろこしをかじると粘り気がある
  • 鼻につく酸っぱい匂い
  • とうもろこしの身が柔らかく、溶け気味

 

見た目にわからなくてもとうもろこしが腐っているかもしれないときがあります。

とうもろこしの匂いなどに注意して、無理に食べないよう注意してください。

特に抵抗力の弱いお子様や高齢の方は、食中毒など重症化しやすいので注意が必要です。

 

ともろこしの保存方法教えます!


収穫したそばから腐りやすいとうもろこしですが、少しでも長く美味しい状態でとうもろこしを保存しておきたいですよね。

では、今からとうもろこしの保存方法を教えちゃいます。

低温保存

まず、とうもろこしの賞味期限を少しだけ伸ばす方法は「低温保存」です。

とうもろこしは高温化で成長する食材です。

とうもろこしを低温保存をすると、糖がでんぷんに変わろうとする働きを抑え込むので賞味期限が1日から2日程伸びます。

なるべく皮付きのままとうもろこしを保存してください。

茹でたあと冷蔵庫

また、とうもろこしが美味しい状態で成長を止めてしまう方法は、「茹でた後に冷蔵庫で保存」。

水分が多すぎると腐りやすいので、とうもろこしを湯がいた後に粗熱を冷ましてから冷蔵庫で保存してくださいね。

冷凍保存

とうもろこしは冷凍庫で保存することもできます。

とうもろこしを少し固めに茹でたあとにラップに1本1本包みます。

 

冷めたらラップを取って、水気を拭き、再びラップで包みます。

フリーザーバックに入れて、空気をしっかり抜いてからとうもろこしを冷凍保存します。

これで鮮度をたもったまま保存できます。

 

とうもろこしは何日で腐る?賞味期限や味と見た目の分け方はコレ!まとめ

とうもろこしは芯ごと冷凍もできますが、芯からばらしてなるべく平らにして冷凍すればさまざまな料理に使えるのでおススメです。

いかがでしたでしょうか。


今回はとうもろこしは何日で腐る?賞味期限や味と見た目の分け方はコレ!について紹介してきました。

とうもろこしについてのまとめ・・・

・とうもろこしの賞味期限は生とうもろこしの賞味期限は、3~4日程度。

湯がいたとうもろこしの賞味期限は、2~3日程度。

・とうもろこしは水分が多いから腐りやすい。

・とうもろこしが腐ると見た目も、味も明らかに変化する。

  • とうもろこしの皮の色が薄い、シナシナ
  • とうもろこしのヒゲが少ない(ヒゲと実の数は一緒なのでヒゲが少なければ実も少なくなります)
  • とうもろこしのヒゲが乾燥している
  • 全体的に痩せていて、軽い
  • とうもろこしの実の中央がへこんでいる

・とうもろこしの賞味期限を少しだけ伸ばす方法は3つ。

低温保存、ゆでたあとに冷蔵、ゆでたあとに冷凍保存。

 

これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。