ブルーチーズといえばチーズの中でも代表するほど名前が有名です。
ブルーチーズはクセがあり好き嫌い分かれる食べ物ですが、特におつまみにぴったりですよね。
そこで今回はブルー チーズ何日で腐る?賞味期限と見分け方はこれ!について紹介していきます。
ブルーチーズとは?
ブルーチーズとは牛乳または羊乳で作られたチーズに青カビをつけて熟成させたものを言います。
カマンベールのような表面に、白いカビがつくのではなく、チーズの内側に青カビを繁殖させたものがブルーチーズです。
そして、内側に出来る青カビの量によってチーズの風味も変わってきます。
ブルーチーズが作られるようになったのは、今から約2000年前と言われています。
驚くことにローマ時代にはすでにワインのおつまみとして食べられていたとギリシャの神話にも書かれているそうですよ!
そんな歴史が古いブルーチーズにも種類がいくつかあります。
代表的なブルーチーズをご紹介していきます!
ゴルゴンゾーラチーズ
ゴルゴンチーズはイタリアで作られているブルーチーズの一種になります。
ゴルゴンゾーラのチーズの切り口の青カビは緑色のマーブル模様になっているのが特徴的です。
濃厚な味と、風味が料理のアクセントやおつまみにぴったりで、ブルーチーズのなかでは有名なチーズです。
ババリアブルーチーズ
原産地であるババリアから名前がつけられています。
外皮は白カビで出来ており、中はクリーム色できめ細かいチーズに青カビが入っています。
きめが細かいので滑らかな口どけが特徴なブルーチーズです。
ブルーチーズ初心者向け商品でもあります。
スティルトンチーズ
世界三大のブルーチーズと呼ばれるほど有名なブルーチーズです。
見た目の大理石模様が特徴的で、一番ブルーチーズらしいブルーチーズと言われています。
あのエリザベス女王の好物としても有名です。
ブルーチーズに賞味期限ある?腐る時の見分け方は?
青カビで作られてるブルーチーズですが、賞味期限や腐るタイミングが気になりますよね。
ここではそんな疑問を解決していきたいと思います!
未開封のブルーチーズの賞味期限
ブルーチーズの未開封での賞味期限は約10日〜2週間程度です。
ブルーチーズの種類によって記載される賞味期限に差があるため10日〜2週間程度と幅広くなっています。
他にも熟成具合によっても、賞味期限の長さは変わってきます。
開封後のブルーチーズの賞味期限は?
一度開封してしまうとブルーチーズが空気に触れてしまうため、カビの熟成をさらに促してしまうため、1週間以内には食べきるようにするのがいいです。
保存方法はジップロックやラップでしっかり密封させて、冷蔵での保存がおすすめです。
腐ったブルーチーズを見分けるには?
明らかに色がちがったり、ブルーチーズの特徴である青カビ以外のカビが生えている場合は、そのブルーチーズは腐っています。
他にもアンモニア臭や異種(開封時とはちがった臭い)がある場合もブルーチーズは腐っています。
水分が出ている場合も腐っている証拠なので注意しましょう!
おすすめブルーチーズベスト3!
ここでは人気のブルーチーズをご紹介していきます!
ゴルゴンゾーラチーズ
おつまみとしてはもちろん、パスタやピザ、サラダのアクセントなど料理にもとても使いやすいブルーチーズになっています。
味わいが強めブルーチーズで濃厚です。
スティルトン
ゴルゴンゾーラと肩を並べるほど有名なブルーチーズになります。
ブルーチーズの中では水分が少なめで、コクのある濃い味わいが特徴です。
ワインにぴったりのブルーチーズなのでワイン好きには、とてもおすすめです。
ブルーチーズのなかでも比較的食べやすいので初めて食べる方にもおすすめです♪
ロックフォール
ブルーチーズ好きにはかなり人気のあるチーズで、通好みの味になっています。
クリーミーな味わいで塩分も多く、ピリッと刺激のある味が魅力です。
世界三大ブルーチーズのなかで唯一羊のミルクを使って作られています。
クセの強いブルーチーズ好きの方にはぜひおすすめのチーズです!
ブルー チーズ何日で腐る?賞味期限と見分け方はこれ!まとめ
今回はブルー チーズ何日で腐る?賞味期限と見分け方はこれ!について紹介してきました。
ブルーチーズもカビでできていますが、他の食品と同じように賞味期限があり、時には腐ってしまいます。
特に開封後のブルーチーズはなるべく早めに食べきりましょう♪
これを参考に自分好みのブルーチーズを探してみてはいかがでしょうか?
世界3大ブルーチーズセット
チーズの詰め合わせで好みのチーズを探そう(^^♪
気になる次の記事はこちら ワインは腐る?味の変化や賞味期限切れるとどうなる?