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らっきょうは生のまま食べることは少なく、甘酢などに付け込んで食べることが多いですよね。

保存食で賞味期限が長いイメージがありますが、らっきょうの賞味期限はどれぐらいでしょうか。

そこで今回は、らっきょうは腐る?賞味期限はどれぐらい?味やニオイでの見分け方と保存方法はコレ!について紹介していきます。

らっきょうは腐る?賞味期限はどれぐらい?


らっきょうの季節にならないと出回ることはほぼないので、一般的にらっきょうのまま調理をすることはないのですが、泥付きのらっきょうの場合、購入してきた時の状態のまま冷蔵庫に入れておくと、根の部分からカビが生えてきて約3週間ほどすると腐ることが多いです。

このような状態で皮むきの処理をしようとしても、らっきょうがすでにぶよぶよとしていることがありますし、加熱処理をしないでらっきょう漬けを作ってしまうと、そのカビ自体も漬け込んでしまうことになるので、注意が必要になります。

らっきょうは購入して来次第、すぐに甘酢や醤油に漬け込む処理をしたほうが良いです。

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らっきょうは腐る?保存方法はコレ!

らっきょう漬けの場合、保存方法に冷凍、常温、冷蔵庫があげられます。

市販品のものであればそのパッケージに賞味期限(一般的に約3週間程)が書かれているのでその表示に従うようにすることが大切であり、自家製で作った場合は直射日光を避けて涼しい場所に保管をした場合、約1年ほど持ちます。

とはいえ、近年では家の中の温度は高温になることが多く、常温保存は難しいケースが多いです。

腐ることも多いので、小さい瓶に作り冷蔵庫で保存をしたほうが良いでしょう。

冷蔵保存であれば5年が賞味期限となりますが、頻繁に開封している場合はさらに期限は短くなります。

だいたいの場合5年も持ちませんので、1年ごとに作り替えていった方がより安全に食べることができます。

冷凍保存をする方法もあり、冷凍の場合は約10年となります。

保存方法としては、漬け汁ごと小分けにしてフリーザーバックに入れますが、他の食品に匂いが移ってしまう可能性もありますので、冷凍をする場合は匂いが漏れ出さないよう1回分ずつをラップに包んでさらにフリーザーバックに入れてしっかりと封をするようにしてください。

なお、冷凍した場合は食感に若干の差が出てきてしまいますので、ピクルスとして利用するとおいしく食べることができますよ。

らっきょうは腐る?味やニオイでの見分け方は?

らっきょう漬けが腐る時の見分け方は、漬け汁を見ると泡のようなものが浮いている、漬け汁が濁ってきた、らっきょうを取り出すと極端に柔らかいという状態となります。

取り出した際につんとした独特の異臭がすることも多く、明らかに腐っているということがわかります。

このような状態のものは食べることはできませんので、処分をするようにしてください。

らっきょうの場合、腐ると匂いが変わるのですぐに見分けることができます。

らっきょうは腐る?賞味期限はどれぐらい?味やニオイでの見分け方と保存方法まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、らっきょうは腐る?賞味期限はどれぐらい?味やニオイでの見分け方と保存方法について紹介してきました。

まとめると

・生のらっきょうの賞味期限は3週間程。

・市販品のらっきょうは常温で3週間、手作りのらっきょうは約1ヶ月保存可能。

・らっきょうの保存は冷蔵がよい。

・冷蔵保存すれば、らっきょうは5年程賞味期限はある。

・らっきょうは冷凍保存すると最大10年ほど保存可能。

いかがでしたでしょうか。

らっきょうは保存に適しているので、カレーやサラダや付け合わせに重宝しますよね。

これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。

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