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大根はカットされているものよりも1本のものを選択したほうが、割安で購入できる場合が多いです。

しかし大根を1本で購入する場合、使い切ることができずに腐るのではないか?と心配になりますよね。

そこで今回は、大根は腐る?味や臭いでの見分け方 賞味期限と保存方法まとめ!について紹介していきます。

大根の賞味期限はどれぐらい?保存の方法別賞味期限


まず、大根の賞味期限はどれぐらいのでしょうか。

大根の賞味期限は、保存状態によって変わってきます。

1、大根は常温保存では夏場など暑い時期は約1週間程度、冬場は約1ヶ月程度

2、冷蔵保存では大根は約1週間から10日程度

3、土の中で大根を保存する場合は、2~3カ月程度

4、大根の冷蔵保存では約1ヶ月程度

このような期間が、大根の賞味期限が目安です。

 

3、の大根を土の中に埋める方法が理想的ですが、畑がある前提なので農家の方、広い庭をお持ちの方以外は現実不可能なので、ざっくり大根の賞味期限は1週間から10日と覚えておけば問題ありません。

以上の賞味期限が過ぎるとすぐに大根は腐ってしまうわけではありませんが、徐々に腐っていきます。

大根が腐るとどうなる?見分け方は?


大根を買っても腐らせしまうコトが心配で大根を1本で買うのを躊躇してしまうという人もいるかもしれません。

そこで、大根が腐ると様々な変化がおきますのでその見分け方を紹介します。

1、まず、大根が腐ると見た目と臭いに変化現れます。

切った大根の表面が茶色く変色してきたら要注意です。

2、そして、次に大根から刺激をともなうツンとした臭いがして来たら大根がすでに腐っているかもしれません。

3、さらに、大根が腐ると手で触った際に皮の内側に張りがなく、ブヨブヨする場合があります。

その場合は、中が腐っているケースがほとんどです。

4、切った大根を触った時にヌメリやネバネバした感じがある場合も大根が腐ってしまったサインです。

5、大根の表面に黒い粒粒が点在している。これは大根にカビが生えた証拠です。

このように大根が腐ると見た目や臭い、手で触ることで見分ける事ができます。

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大根に黒いカビ!?まだ食べられる?


また、大根が腐ったかどうかの見分け方で一番キケンなのが、5番の黒いカビです。

大根は水分が95%以上もあると言われているほど水分が多いので、実は大根はカビやすい野菜です。

大根に黒いカビが生えてしまった場合にそのカビの部分だけ取り除いで食べようとする方がいらっしゃいますが、おすすめできません。

大根の表面に黒いカビがある場合は、菌糸というカビの根があるため、少し皮を剥いたりしただけでは、大根にカビが残っている可能性大です。

カビが付いた大根を食べると、吐き気、食中毒などすぐに症状がでるのでくれぐれも黒粒粒が表面に出てきたら、もったいないですが捨てる事をおすすめします。

新鮮な大根の見分け方

大根には賞味期限がありますが、少しでも新鮮な大根を手に入れるコツが分かれば、その分賞味期限ものびますよね。

そこで、新鮮な大根の見分け方にポイントがありますので紹介します。

大根の見分け方を予めしっかりと理解した上で、新鮮な大根を見極めていくことが大切です。

新鮮な大根を見分ける方法

1、葉っぱの部分が切り取られておらず緑色をしているもの。

2、真っ直ぐに伸びていて丸みのある形になっているものが新鮮。

3、根の部分がハリがあってみずみずしい状態のもの。

4、大根のひげ根が生えている毛穴の部分は、あまり数が多すぎないものが良い。

5、芽の部分が大きく成長していないという点です。

スーパーや八百屋などで購入する場合は、これらの項目を考慮して判断するようにしましょう。

大根の保存方法は?おすすめは冷蔵保存

新鮮な状態の大根を選ぶことで、大根を長持ちをさせることができますが、それだけでなく大根の保存方法も非常に重要です。

常温保存

大根は冬場の寒い時期であれば、常温で保存することも可能です。

常温保存の場合は必ず大根の葉の部分を切り落としてから保存するようにしましょう。

また、大根は収穫後も出来るだけ土の中にあった状態、つまり大根を立てたままの状態での保存が適しています。

葉を切り落として保存

大根に含有されている栄養成分は、葉の部分に吸収されていき、葉の部分がついたままだと、だんだんと大根の栄養が失われていきます。

そのため、大根を保存する場合は葉がある状態のまま置いておいてしまうと、栄養価の低いものになっていくので注意が必要です。

葉のついた大根をしばらく置いておくと次第に身の部分がしわしわになっていき、みずみずしさが失われたものになってしまいます。

こうなると栄養素がなくなっていくということに加えて、水分もどんどんと損なわれていきます。

 

葉の部分を切る場合は、身とのぎりぎりの場所をカットするのではなく2cm程度上のところを切るようにすると良いです。

そうすることで、よりいっそう新鮮な状態を保っていくことができるようになります。

新聞紙でくるんで保存

さらに大根を長期に保存する場合、そのままの状態で保存するのではなく、大根を乾燥から守る為に新聞紙を用いて、くるんでおくことが大事です。

そして風通しを良くして冷暗所に保存するように心掛けましょう。

泥付きで販売されていた場合は、水で洗い流したりせずに、買った状態のままにしておくということが長持ちすさせるための秘訣です。

大根は寒い時期であれば、およそ1か月保存がきく場合もあります。

冷蔵保存

大根を冷蔵庫に入れる保存方法では、常温の時と同様に葉っぱの部分をカットします。

大根に巻く新聞紙は若干湿らせたものを使い、出来るだけ立てた状態にしておくことが好ましいです。

大根の冷蔵保存期間の目安は、1週間から10日くらいです。

冷蔵保存は本来の大根の触感やみずみずしさを保つことができるので、1番美味しく大根を食べるためにもおすすめの保存方法です。

冷凍保存

大根を冷凍保存する場合は、そのままの大根ではなく途中まで調理した状態で保存することがポイントです。

1、大根おろしにして保存

2、短冊切りや、イチョウ切り、輪切り、サイの目切りにカットして保存

3、葉も細かく刻んで保存

これら調理した大根を冷凍保存する際は、水分をあらかじめとり、熱を冷まし、密封できるビニル袋に入れて保存します。

冷凍保存であれば約1ヶ月程度保存ができるので料理への使い勝手がよいです。

大根は腐る?味や臭いでの見分け方 賞味期限と保存方法まとめ


いかがでしたでしょうか。

今回は、大根は腐る?味や臭いでの見分け方 賞味期限と保存方法まとめについて紹介してきました。

大根は水分が多いので意外に腐りやすい野菜です。

大根の賞味期限は保存方法によって異なりますが、常温で約1週間、冷蔵でも約10日程度、冷凍でも1ヶ月程度が目安です。

大根が腐ったかの見分け方は茶色く変色していないか?黒いカビは生えていないか?などの見た目と刺激臭などの臭いがしないか?そして酸っぱい味、手で触ってブヨブヨしていないか?などの方法で見分けることができます。

ぜひ、参考にしてください。

大根の保存方法も冷蔵での保存が一番おすすめですが、調理済みの大根を冷凍することで1ヶ月日持ちするので、1本まるごと大根を買ったとしても最後まで美味しく食べることができますよね。

これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。

次の記事はこちら ピーマン腐るとどうなる?味や臭いでの見分け方と賞味期限 保存方法はコレ!