ラフランスは通常購入後すぐには食べられず食べ頃まで完熟させる必要があります。
しかし常温で放置しすぎるとラフランスは腐る場合があります。
そこで、ラフランスは何日で腐る?見分け方は?と賞味期限 保存方法おすすめは!について紹介していきます。
次の記事はこちら ゼリーは何日で腐る?味やニオイの見分け方と賞味期限 保存方法はコレ!
ラフランスは何日で腐る?
一般的に果物は完熟しているのか、腐っているのか見分け方が難しいですよね。
ラフランスはフルーツの中でも日持ちのする果物です。
生産者から出荷されても1日、2日では変化がなく、2〜3週間、保存状態によっては1ヶ月は腐らず保存可能です。
つまり、ラフランスの賞味期限は約30日と考えられます。
また、ラフランスは通常買ったばかりでは若干固いことが多く、食べ頃まで少し熟した方が美味しいので通常1週間ほどは自宅で保存することになります。
しかし、ラフランスを保存しながらいつが食べ頃か、もしくは食べ頃を過ぎて腐ってしまう事もありますよね。
ラフランス腐ってる?見分け方はこれ!
そこで、ラフランスが腐っているか、食べ頃かどうかを見分ける方法を紹介します。
ラフランスの表面にカビ
ラフランスが腐っている場合の特徴ですが、軸や皮の表面にカビが生えていたら腐っているか、腐りかけと考えてよいです。
ラフランスの皮の表面に黒いボツボツや白い綿毛のようなものが現れたら、それはカビの可能性が高いので要注意です。
特に常温保存で風通しが悪い場所では数日で発生する場合もあるので注意が必要です。
異臭に要注意!
ラフランスは完熟した後に室内に放置して腐ると、異臭がするという特徴もあります。
ラフランス本来の甘い香りではなく、鼻を指すようなツンとした、イヤな刺激臭というような臭いがしたら腐っている危険なサインです。
もちろん、ラフランスが完熟した際の甘い匂いがどのようなものかを知っている方であれば、臭いの違いでラフランスが腐っているかをすぐに判別することができますが、腐っている場合の臭いも特徴的なのですぐにわかります。
ラフランスの表面を触ってみる!
また、カビや臭い以外にも、指で軽くラ フランスの皮、表面を押してみてラフランスが腐っているか判断をする方法もあります。
ラフランスは完熟すると全体的に柔らかくなるのですが、僅かな力でも表面が凹んでしまう場合にはラフランスが腐っているか、腐る直前であると判断することができます。
ラフランスが異臭やカビが発生していないとしても、軽く外側を触っただけなのに表面が凹んでしまう柔らかさの場合は腐る直前なのでなるべく早く食べるようにしましょう。
ラフランスの適温は何度?
ラフランスは室温で置いておくだけで簡単に追熟、食べ頃を待つことができますが、温度が高すぎると食べ頃を一気に通り越して腐ってしまうので注意が必要です。
ラ フランスの追熟、保存に最適な気温は15℃~20℃くらいで、これよりも高いと完熟する前にラフランスが腐ってしまう恐れがあります。
ラ フランスを冷蔵庫から取り出して完熟させたい場合には直射日光があたるような場所を避けて、ラフランスを涼しい場所に置いておくようにしましょう。
ラフランスの保存方法おすすめは?
冷蔵保存がおすすめ
ラフランスは収穫後に完熟させていない状態であれば、ある程度の長期保存が可能です。
ラフランスのおすすめの保存方法ですが、水分が抜けないようにビニール袋に入れて冷蔵庫に入れておきましょう。
ラフランスはラフランス自体が発するエチレンガスによって追熟(食べ頃になっていくこと)が進んでしまう場合があるので、リンゴなどと一緒に保存をしないように注意します。
ラ フランスは完熟していない状態で冷蔵室か野菜室で保存をすれば、3~4週間ぐらいは保存をすることができます。
そのため、通常の保存状態でラ フランスの賞味期限は約1ヶ月です。
ラフランスの食べ頃は?
美味しくラフランスを食べるコツは、1週間ほど前に室温で保管して追熟をさせれば、みずみずしくて甘いラフランスを味わえます。
ラフランスが熟しているかどうか、食べ頃かどうかは、ラフランスの上の部分を見て判断をすることができます。
ラフランスの上の方のヘタの付け根の部分にシワができていれば、完熟して食べ頃です。
冷凍保存がおすすめ
もしも、ラフランスを完熟させてしまった後に保存をしたい場合には、半分に切ってからラップで包んで冷凍をします。
ラフランスを食べやすいように皮や芯を取り除いてから、ラップに包んで冷凍しても構いません。
冷凍したラフランスを食べる時は室温で自然解凍させて、30分程おいたシャーベット状になった時が食べ頃ですよ。
ラフランスは他の果物と比べて完熟させた状態で冷凍させても傷みが進みにくいので、ラフランスは熟した後に保存をしたい場合には冷凍保存を活用しましょう。
ラフランスは冷凍保存は状態によっては1ヶ月~2カ月は美味しく保存できます。
ラフランスは何日で腐る?味や匂いの見分け方と賞味期限、保存方法まとめ
今回は、ラフランスは何日で腐る?味や匂いの見分け方と賞味期限、保存方法まとめについて紹介してきました。
ラ フランスは畑から収穫、出荷後されてから3〜4週間は十分保存可能です。
食べ頃は収穫後1~2週間程度で、ラ フランスから甘い香りがしてきて、ヘタの部分にしわが出てくることがサインです。
さらにラ フランスの表面を手で押した際に、少し柔らかくなった頃がちょうど食べ頃ですよ。
そして、気になる賞味期限。ラフランスが腐るまでの日数は約30日以上、賞味期限も1ヶ月程度です。
ラ フランスが腐ったかどうかはの見分け方は匂いが甘い匂いではなく、刺激臭に変わったり、味もラ フランス本来の甘さが無かったり、表面にカビが見られる場合はラ フランスが腐っている可能性が高いです。
ラ フランスは冷蔵保存が適しているので、水分が抜けないようにビニール袋に入れて保存すれば賞味期限も1ヶ月から90日頃まで伸ばすことができます。
せっかくのラ フランスなので、腐らせず、美味しく熟した状態で食べたいものです。
今回の情報があなたのお役に立てれば幸いです。
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