1975年に開館した神奈川県ホールは全国屈指の大型文化施設として周知されています。
そこで今回は、神奈川県民ホールキャパ、収容人数、座席と見え方からアクセス情報まとめ!について紹介していきます。
以来一般の方の利用はもちろんの事、ヨーロッパの一流歌劇場の引越し公演からポップコンサートなど、幅広いジャンルを定期的に開催しています。
神奈川県ホールは、神奈川県最大級のコンサート会場で横浜港を望む素晴らしい立地も魅力の一つとなっています。
神奈川県民ホールのキャパ、収容人数は?
まず神奈川県ホールのキャパ、収容人数についてご紹介します。
神奈川県ホールのメインホールとなる大ホールのキャパ、収容人数ですが、2,493名を収容出来る施設となっています。
神奈川県ホールは、オペラやバレエ等の大掛かりな公演にも対応出来る造りになっており、クラシックやポピュラーなアーティストのなどのコンサートをはじめ、各種の大会や式典など多彩な催しが行われています。
神奈川県民ホールの座席と見え方
大ホールの座席は1階席から3階席まであり、各階層によってメインのステージの見え方が異なります。
続いて、座席別によるステージの見え方の違いを階層ごとに紹介します。
神奈川県ホール1階席
まずは1階席ですが、神奈川県ホールはそこまで広さがあるわけではないので、おおよそどの席からでもステージをしっかりと観ることが出来ます。
特徴として、規模の割にステージ左右の花道が大きく作られている為、左右端の方の席でもアーティストが寄ってきてくれる可能性が高いです。
神奈川県ホール2階席
続いて2階席ですが、まず最初に2階は席数がかなり少ないです。
フロア内を自由に動くことが出来ない為、座席を確認してから座る必要があります。
2階からのステージの見え方としては、3階席が真上にあるため少々天井付近に圧迫感を感じる点です。
神奈川県ホール3階席
最後に3階席となりますが、一番遠い位置にあり、ステージを上から見下ろす為角度はありますが、3階のフロアは広く、視界を邪魔するものがないため、ステージが見やすいと言えます。
一般的にステージが見やすいのは、1階席の前列になりますが、神奈川県ホールは座席の設計上2階席や3階席でもステージが良く見えます。
つまり、ステージを正面から観るか、上から見下ろすかたちを選ぶかによって希望の座席位置が変わってきます。
神奈川県民ホールへのアクセス情報
まずは神奈川県ホールへのアクセス情報をご紹介していきます。
電車でのアクセス
電車で神奈川県ホールへお越しの場合、都内からだと渋谷から東急東横線(みなとみらい線直通)を使うと乗換がなくスムーズに行くことが出来ます。
神奈川県ホールの電車での所要時間は約35分程、最寄り駅は日本大通り駅で下車する形になります。
神奈川県ホールへのアクセスは、日本大通り駅の3番出口より会場まで約8分かかります。
最寄り駅からの行き方
日本大通り駅から神奈川県ホールまでの行き方は、3番出口を出て横浜港の方向へ向かうとちょうど山下公園の目の前に会場があるので、迷わずいけるはずです。
車でのアクセス
神奈川県ホールへお車でお越しの場合は、計84台収容出来る第1、第2駐車場が併設されているので、そちらに車を停めるのがおすすめです。
飛行機でのアクセス
飛行機で神奈川県ホールへお越しの方は羽田空港から「山下公園・みなとみらい地区・赤レンガ倉庫」行きのバスに乗り、大桟橋というバス停で下車して1分ほどで会場に着きます。
神奈川県民ホール 基本情報
地図
住所:神奈川県横浜市中区山下町3-1
交通アクセス:みなとみらい線日本大通り駅 3番出口より徒歩約8分
※JR根岸線/地下鉄線関内駅からは徒歩約15分
駐車場:有料あり 84台(最初の30分240円、以後30分ごと230円)
TEL:045-662-5901
神奈川県民ホールのキャパ、座席と見え方からアクセス情報まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、神奈川県民ホールのキャパ、座席と見え方からアクセス情報まとめ!について紹介してきました。
神奈川県民ホールは2,000座席以上のキャパ、収容人数があり、天井が高く音響が良いので神奈川県最大級のコンサート会場としてアーティストや楽団から人気がある会場です。
神奈川県ホールは2階席、3階席もステージは比較的近く、1階の座席含めてどの座席からもステージが見やすい会場となっているのが特徴です。
電車、車、そして羽田空港からもアクセスがよく、関東以外の遠方からの方も日帰りも出来るので全国から観客を呼ぶことができ便利です。
あなたも機会があればぜひ、神奈川県民ホールへ遊びに来てはいかがでしょうか。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。