社交ダンスには世界ダンス議会WDCによる世界ランキングが制定されており毎月更新され、ポイントの合計で年間王者が決定します。
世界ダンス議会WDCは世界中のアマチュアからプロまでのダンススポーツと社交ダンスを統括し、スポーツと文化の普及を目的としている団体です。
世界ダンス議会WDCはイングランドに本部を置きその傘下に協賛団体を持っており、日本国内では公益社団法人日本ダンス議会JDCがあります。
そこで今回は、社交ダンス世界ランキング2019は?について紹介していきます。
社交ダンス世界ランキング2019
毎年WDCが主催するWDCワールドスーパーシリーズや、JDCが主催する日本シリーズ等の大会で優勝すると1,000ポイント、準優勝が900ポイント、最低では25位から48位で50ポイントが与えられ、その合計で世界ランキングが決定されます。
やはり、社交ダンスに興味がでてくると世界のトップクラスはどうなのか?興味が湧いてきますよね。
世界ランキングはプロ・ボールルームとプロ・ラテンの2つの部門に分かれています。
社交ダンス世界ランキング2019は毎月更新され2018年8月の速報結果です。
プロ・ボールルームの1位
プロ・ボールルームの1位は2017年にも首位を独占し続けたイギリスのAndrea GhigiarelliとSara Andracchio-Ghigiarelliの19400ポイントで引き続き首位を走り続けるのが濃厚です。
プロ・ボールルームの2位
2位はアメリカのKatusha DemidovaとArunas Bizokasの15500ポイント
プロ・ボールルームの3位
3位がイタリアのValerio Antonio ColantoniとMonica Nigroの13950ポイントと続きます。
プロ・ラテンの1位
プロ・ラテンの1位はこちらも昨年に引き続きアメリカのYulia ZagoruychenkoとRiccardo Cocchiが22500ポイントと頭一つ抜け出しています。
プロ・ラテンの2位
2位はモルドバのDorin FrecautanuとMarina Sergeevaの17700ポイント
プロ・ラテンの3位
3位はアメリカのTroels BagerとIna Jeliaszkovaの14650ポイントと続きます。
社交ダンスの世界ランキング2019は?現在のトップは・・・まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、社交ダンス世界ランキング2019は?について紹介してきました。
ちなみに気になる日本勢の8月時点の速報になりますが、プロ・ボールルームでは31位の橋本剛と恩田恵子の750ポイント、プロ・ラテンでは27位の増田大介と塚田真美の1025ポイントが最高位で今後の奮闘が期待されています。
社交ダンス世界ランキング2019は毎月更新されるので、引き続き今後のランキングの動きにも注目です。
世界の壁はかなり高いですが、社交ダンスをやるのであれば、最高峰はいまどうなっているのか、興味もつきません。
英語のサイトですが、毎月の社交ダンス世界ランキングが確認できます。
➡世界ダンス議会WDCの公式ホームページはこちら
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。