西日本を代表する大型ライブハウスの大阪場ホール。大阪城ホールで立ち見席も含んで満席の状況は圧巻の光景ですよね。
そして座席によって、また会場によってステージの見え方が変わるのもライブの醍醐味でもあります。
そこで今回は、大阪城ホールの立ち見席からの見え方は?パターン別見え方・・について紹介していきます。
大阪城ホールの立ち見席はどこ?
大阪城ホールの立ち見席は通常は2階のスタンド席の最後部にあり外周部を囲むように設置されています。
しかし、イベントによって開放されるエリアが異なる場合があるため、ライブ毎の座席位置をあらかじめ確認しておく必要があります。
大阪城ホールの立ち見席は上からアリーナを見下ろす格好になりますが、可変式の座席やステージが完備されておりイベントによって同じエリアでも見え方が大きく変わります。
大阪城ホールの立ち見席からの見え方
①パターンA
まず、正面入り口から見て正面のアリーナの奥にステージを設置するパターンAでは立ち見席は設定されないため注意が必要です。
②パターンB
正面入り口から入ったロケーションを基準にイメージすると左手にステージを設置するパターンBでは、アルファベットのCを逆にしたような形で周囲に立ち見席700人分が設置されます。
右手の立ち見席は、正面にステージを見ることができますが最も長距離となる一方で、ステージ上でデジタルサイネージやプロジェクションマッピングなどが行われた場合には全体を見渡せる席です。
また、正面入り口側とその正面の立ち見席は、ステージを横から見下ろす格好になりますが、イベントによってはステージの後方に被るところまで立ち見席が設けられるケースもあり、バンドであればやや後方から演奏するシーンが見える貴重な場所です。
②パターンC
アリーナの中央にステージを設置するパターンCでは全周に2500席が提供され、正面入り口側とその正面が立ち見席の中では最もステージから近く、左右のエリアは最も遠くなります。
正面の席が取れれば、かなりステージが見やすい席となり大当たりです♪
大阪城ホールの立ち見席からの見え方まとめ
そのライブがどの方向を起点にするのかによりますが、コンサートでは曲ごとにステージ正面の方角を変えるなどして全周囲の観客に配慮した演出がされることもあります。
つまり、どの席がベストなのかを判断するのが難しいケースもありますよね。
でも立ち見席であっても、お気に入りのアーティストが創り出す、2度と同じ経験ができないライブイベントを会場で体感できることは素晴らしいですよね。
立ち見席であっても、全力でライブを楽しんでください!
今回は、大阪城ホールの立ち見席からの見え方は?パターン別見え方・・について紹介してきました。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。