ドライブレコーダーの取り付け位置は運転席側？助手席側？どこにつけるのがいい？

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今爆発的に普及しているドライブレコーダーは事故が起きたとき、どちらに過失があるのかを明らかにすることができるだけでなく、設置していることを見せることで犯罪が起きるのを予防する効果も期待ができます。

そのことから、ドライブレコーダーはどこにつけるのがいいのか？と考えると、ドライブレコーダーの役割として肝心な撮影しなければいけないものをまず考えてみましょう。

肝心なのは、事故の瞬間に何が起きたのかがわかるように撮影して、記録するすることです。

そこで今回はドライブレコーダーの取り付け位置は運転席側？助手席側？どこにつけるのがいい？について紹介していきます。

ドライブレコーダーの取り付け位置は運転席側？助手席側？法律で決まっている！

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— 開封動画まとめ (@JpUnbox) October 20, 2019

ドライブレコーダーを付けるとして、車での事故が起きるシチュエーションとしては、交差点を右折あるいは左折しているときにぶつかったり、信号待ちをしているときに追突される、追い越されるときに側面をこすられる、居眠り運転をしている時の正面衝突をするといったところが一番多いケースですよね。

そのため、ドライブレコーダーは運転席側？助手席側？を考えた時に万全を期すならば前方・後方・側面の四方をカバーできるように設置しておくことがベストです。

しかし、ここで注意しなければいけないのは、ドライブレコーダーを付ける位置は、法律である程度決まっているんです。

ドライブレコーダーの取り付け位置は、ガラスに貼り付けるタイプのドライブレコーダーは道路運送車両の保安基準第29条でフロントガラスの全面の上部２０％以内、ルームミラーの裏側ということが決まっているのをご存じですか？

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— ダイビングスクールソットマリノ (@sotto_marino_) October 26, 2019

それでは、実際に法律を守りつつ、ドライブレコーダーの取付位置のおすすめとしては、ダッシュボードの中央かルームミラー型、そしてリアガラスの中央上部で広視野角のドライブレコーダーを使えばほぼ四方をカバーできるのでいざというときに役立ちます。

しかし、前方に設置するドライブレコーダーでダッシュボードやルームミラーに取り付けるタイプではなく、リアガラスに取り付けるのと同じように粘着シールタイプや吸着タイプのドライブレコーダーであれば運転席側か助手席側に取り付けることになるかもしれません。

ドライブレコーダーの取付位置が運転席側であれば、運転をしているときにどのようなものが見えていたのかわかるので検証しやすいですが、やはりデメリットとしては運転中の視界にドライブレコーダーが入るので運転の邪魔になるかもしれません。

確かに事故に備えることは大事ですが、安全運転を妨げるのは本末転倒ですから最終的にドライブレコーダーの設置位置のおすすめ位置は助手席側です。

いかがでしたでしょうか。

ドライブレコーダーは必要なアイテムですが、運転者にとっては運転の邪魔にならずにしっかりと映像をとれる位置ということでどこに付けるか？が非常に悩ましいですよね。

まとめると・・・

・ドライブレコーダーの取付位置は自由ではなく、道路運送車両の保安基準第29条で取付位置の範囲は決まっている。

・運転者の視界に入らないように考えると、おすすめのドライブレコーダーの設置位置は運転席側ではなく、助手席側一番。

だたし、難しく考えすぎずにドライブレコーダーも消耗品なので万一気に入らない位置にあったとしても、次回の取り替えの際にドライブレコーダーの取付位置を変更して悩みを解消されているかもしれませんので、まずはいちはやくドライブレコーダーを設置しましょう。

この情報があなたのお役に立てれば幸いです。