油断するといつ発生するか分からない洋服の黒カビ。
黒い服だと意外と気付かないですが、白や白っぽい服に黒カビが出来るととても目立ちますよね?
気に入ってる服に黒カビが付いてしまうと泣きたくなります。
そこで今回は、洋服の黒カビの取り方や対処法などについて調べてみました!
服についた黒カビの取り方や黒カビの対処法
息子ちゃんの体操服の黒カビ撃退成功!写真よりかなり酷くて気の毒な黒カビで、買い換えたいくらいだった😅なんでこんなことに…😱液体のワイドハイターじゃ変化なしだったから、酸素系漂白剤一夜漬け✌ pic.twitter.com/IPwtvEf4Uu
— りっち®︎6y♂5m♀(8/18生) (@rich_ha_hodotoi) August 4, 2019
黒カビは早くに見つける事で、綺麗についてしまった服から取ることが出来るカビです。
早期に黒カビを発見することが1番大事ですが、一体どの様な方法で洋服の黒カビを落としたら良いのでしょうか!?
お気に入りの服をよく見たら、黒いボツボツが!
出掛ける時に見つけるとヘコみますよね?
その汚れは黒カビかも知れません。
黒カビは洋服の表面にできるのでは無く、繊維の隙間にできる黒い斑点などです。
あの黒いポツポツは、どの様にして取るのでしょうか?
カビの種類で取り方が変わる
洋服を着ようとした時に目にする黒いポツポツは黒カビが原因の場合が多くなります。
服についた黒カビの取り方としてはカビの種類によって違いがあり全てが同じ方法で取るとは限りません。
白カビの取り方
服に白カビ生えてるやん…
加湿機のせいか…
よく見たら
そういう絵柄やん…星やん…
紛らわしいんだよ!!!(自分で買った) pic.twitter.com/me6BB7dJqO
— 水鏡零落(駁竜) (@MikagamiReiraku) December 28, 2017
白カビは基本的に服の表面に付着しているので落とし方も簡単です。
白カビの付いた服をアルコールで除菌した後に漂白剤で洗濯するだけです!
これだけで白カビの嫌な匂いもカビと一緒に綺麗に落とす事が可能になりますよ。
黒カビの場合
カビキラーによる服に生えた黒カビ除去の結果(つけた時間は10分、その後水洗い)のbefore,after pic.twitter.com/EUS6RphdQY
— やーご (@ateruimashin) July 30, 2016
黒カビは白カビと違い服の繊維の深くまで入り込み根を張ります。
なので、黒カビのついた服を洗剤をしっかりと染み込ませる為に『つけ置き』をしておく必要があります。
つけ置きをした後に、しっかり濯いで黒カビを落とします。
洋服に付いた黒カビを完全に取る方法は?
しっかり洗濯していても服についてしまう黒カビは完全に落とす事がとても大変です。
少しくらいなら大丈夫と思っていたら気付けば全体に黒カビが広がってしまいもっと大変になってしまいますよ?
どの様にして洋服にできた黒カビを完全に取るのか?
漂白剤を黒カビ一つ一つにつける!
洋服についた黒カビを落とすには、初めに黒カビの1つ1つに綿棒などを使い漂白剤を塗り込みます。
服についた黒カビは繊維の深くまで入り込んでいるので充分に漂白剤を染み込ませる事が大切です。
根気のいる作業ですが、早期に黒カビを発見したら範囲も狭いのですぐに塗れますよ!
漂白剤を混ぜたお湯を準備!
昨晩の練習の後、いただいたワイドハイターEXパワーで早速つけおき。
洗い上がりの洗濯機の蓋を開けたら、柔軟剤のにおいが。
乾いた後が楽しみです。
#ワイドハイターVS道着 pic.twitter.com/EMbASVw4kn— 真岡少年柔道会 (@moka_syonenjudo) September 14, 2019
黒カビに直接、漂白剤を塗り終えたら次はつけ置きする液体を準備します。
作り方は簡単です。
黒カビのついた服をつけ置きする容器、お風呂の桶などに熱湯を入れて、漂白剤の分量を計り熱湯へ入れます。
この時のポイントは、お湯と漂白剤を良く混ぜ合わせておきましょう。
1時間程度つけ置き!
つけ置きする液体が出来たら次は実際につけ置きします。
黒カビのついた洋服を作ったお湯と漂白剤で作った液体に入れてつけ置きしますが、黒カビがそれほど多くなくても最低30分以上はつけ置きをする必要があります。
服に染み付いたワキガの黄ばみ&ニオイには酸素系漂白剤を投入よ!しつこい黄ばみでもこのナチュラルクリーニングでつけおき洗いすれば取れちゃうの。でもつけおき洗いってちょっと面倒よね。そんなときはサボって洗剤と一緒に洗濯機に入れるだけでも全然違うわよ。 pic.twitter.com/GjfAKCu9I5
— デオ・ウーマン (@deowoman) March 3, 2019
綺麗にすすぐ!
1時間ほどつけ置きしたら後は綺麗に濯いで洗剤を綺麗に落とすだけです。
1度で取りきれなかったら再度、同じ工程を繰り返し挑戦しましょう。
これできっと服についた黒カビを完全に取る事ができますよ!
黒カビを予防する対処法はあるの?
洋服に黒カビぎ発生しない様に常に予防をする必要がありますが、どんな方法で予防したら良いのか?
黒カビを予防する対処法をまとめました。
洗濯槽の掃除をする!
タテ型洗濯乾燥機のスタンダードモデルが新発売。穴なし槽だから節水、そして外側の黒カビが槽内に入り込みません。服をハンガーに吊ったまま、さっと乾燥消臭するハンガードライ機能も搭載です。 http://t.co/6pOf9qfmx2 pic.twitter.com/huG1oDhaeT
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) July 9, 2014
黒カビの菌をつけやすい場所として洗濯機の洗濯槽があります。
目に見えない裏側の部分に黒カビの菌が溜まっており洗濯と同時に菌が服に付着する事があります。
日頃から洗濯機の洗濯槽を掃除する事で予防できます。
湿度管理!
カビ湿度が高いと繁殖しやすいものです。
時期によっては湿度が高くなってしまうので、除湿器などで室内の除湿をするだけでも黒カビの発生を予防できます。
洋服を濡れたまま放置しない!
お風呂から上がって体を拭いたタオルなどは湿気も多く、実は黒カビが好む環境になります。
その濡れたままのタオルと洋服を同じカゴに入れてると黒カビが洋服に移ってしまいます。
濡れた洗濯物は出来るだけ早めの洗濯をしましょう!
服にできた黒カビの取り方で洗濯前に確認しておく事!
洋服にできる黒カビを取る為には漂白剤を使います。
綺麗に黒カビが取れるので、ありがたいものですが洗濯前に確認しておかないとならない事もあります。
これを怠るとせっかくの洋服をダメにしてしまうかも知れませんよ。
漂白剤の使用が可能か?
50度以上のお湯でも大丈夫な素材か?
洗濯機をクリーニングしているか?
1番は漂白剤を使って黒カビを落とすので、黒カビがついた洋服に漂白剤の使用が可能かどうかを確認しなければなりません。
タグを見たら三角形のマークにバツ印があると漂白剤は使えないので注意しましょう!
他には熱湯が使えるかどうかです。
こちらも洗面器の様なマークに書いてる数字より高い温度のお湯は使えないので確認が必要です。
黒カビを落とす前に、事前に服のタグを確認をする様にしましょう。
服についたカビの取り方! 黒カビの対処法はコレ!まとめ
いかがでしたでしょうか。
洋服についた黒カビを落とす方法や対処法について紹介してきました。
黒カビを落とす方法についてのまとめは・・
黒カビは繊維の奥深くまで入り根を張る!
落とす方法の流れは?
・黒カビ一つ一つに漂白剤を塗る
・つけ置き用の液体を作る
・1時間はつけ置きする
・しっかり濯ぐ
黒カビの対処法は?
・洗濯機の洗濯槽の掃除
・部屋の除湿する
・洗濯物を濡れたままにしない
洗濯前に漂白剤が使えるかタグで確認する!
お気に入りの洋服に黒カビができてしまうと気持ちも落ちてしまいます。
焦って洗濯をしても、ただ洗濯をしただけでは黒カビは落ちません。
しっかりと漂白剤を染み込ませ、お湯につけおきをして黒カビ菌の根から綺麗に落としてあげましょう。
これで服も復活して気分よく着れるようになります。
これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。