掃除をしている時にいつも悩むのがガムテープを剥がした後のベタベタ汚れ。
小さな子供がいると思いもよらない場所についてる事がありますよね?
無理やり剥がすと残ってしまうガムテープのベタベタベタ汚れに誰もが1度くらいは頭を悩ますと思います。
〝あのベタベタ汚れが簡単に取れたらどうですか?〟
実はあのガムテープのベタベタした汚れはポイントを押さえたら簡単に掃除する事が出来るんですよ!
そこで今回は、手についたガムテープのベタベタの取り方はコレ!簡単に取れます!を紹介します。
ガムテープのベタベタ汚れの簡単な取り方とは?
誰か…窓に貼り付けたガムテープの綺麗な取り方教えて…… pic.twitter.com/9GeqBpPFfB
— みろぴぴぴ (@mimimibee) October 13, 2019
家に掃除をしていて大変に感じるのがなかなか落ちない汚れを落とす事です。
中でも子供のイタズラでガムテープを部屋中に貼られた時につくベタベタ汚れは痕が残ったりするので掃除も楽じゃないと思います。
ベタベタを爪で擦ったり洗剤を付けて擦ったりすると思いますが、上手く落ちないですよね?
実は、ガムテープ後のベタベタは簡単に取れるんです。
[拡散希望]
引越しに伴い中古ですが、取りに来て頂ける方限定で差し上げます。明日のお昼には処分致します。ご連絡頂けたら保管しときます。
[食器棚 ]
使用感あり。少しガムテープの剥がし痕あり。 pic.twitter.com/WO8ClWij— 26 (@tsuruonk) April 29, 2012
ガムテープのベタベタ取りは道具が大事!
ガムテープを剥がした時に出来るベタベタ汚れを簡単に取るためには、まず初めに使う道具を揃える事です。
とは言っても専用のものを揃える必要はありません。
自宅にあるもので問題なく汚れを落とせます。
準備しておきたい道具は主に3つになります。
ドライヤーを使ったベタベタの取り方
絶対に準備しておきたい道具の1つにドライヤーがあります。
ガムテープ跡に直接、ドライヤーの熱を当てることで接着面の粘着剤が柔らかくなり剥がしやすくなってきます。
お風呂に入ったらドライヤーは使うと思うので、ドライヤーならどこの家庭にもある物ですよね。
洗剤を使った取り方
洗剤も準備しておく必要な道具になります。
ドライヤーで温めて柔らかくなった粘着剤をより剥がしやすくするために使います。
ガムテープのベタベタが剥がれてきた所に洗剤をかける事で簡単に取ることができます。
ヘラや使わないカードでベタベタを取る!
先端部分が硬めのヘラか、使わなくなったポイントカードもあると便利です。
ポイントカードはペラペラの物ではなくプラスチックの硬めのカードです。
ガムテープのベタベタを取った後に少し残ってしまう粘着剤を擦って取る時にとても役に立ちます。
場所別のガムテープのベタベタ汚れの取り方とは?
それでは、場所別にガムテープのベタベタ汚れを取る方法を紹介していきますね!
今まで私の実際の経験から、ガムテープのベタベタが付いて困ってしまう部分を場所別に分けてまとめてみました。
ガラスについたベタベタ汚れ!
地震などの対策として窓ガラスにガムテープを貼る事があると思います。
ですが、その時が過ぎて剥がそうと思ったらガラスに白い粘着剤が残って、とても見栄えが悪くなりますよね?
あのガムテープのベタベタ汚れを落とすには、まずドライヤーで温めてガムテープの端の部分をヘラなどで少し剥がし洗剤をかけます。
後はヘラやプラスチックのカードで少しずつ洗剤を浸透させるように剥がしてしまいましょう。
ガムテープのベタベタを取り終えたら、ふきんでサッと拭き取るだけです!
フローリングのベタベタ!
フローリングは子供がガムテープでイタズラして貼ってしまう場所に多い所ですよね。
下手に溶剤を使うとフローリング自体を傷めたり、ワックスやツヤが無くなったりしてしまいます。
そんなフローリングにはオレンジオイルなどが効果的に落とせますよ。
また、フロアによってはクッションフロアの所はドライヤーで熱を与えるとフロアまで柔らかくなってしまうので、くれぐれも注意しましょう。
壁に残ったベタベタ汚れ!
今日の控え室の壁のガムテープのはがし残し。いつ?逸♪ #呼ばれた気がした #福岡 pic.twitter.com/UNNPAyo9Ev
— 棚橋 弘至 (@tanahashi1_100) August 2, 2017
壁に着いたガムテープのベタベタ汚れの場合は、ドライヤーの熱をあてて、ベタベタを柔らかくしてから取ります。
その時に壁に粘着剤のベタベタの跡が残ってしまいますが、発想を変え逆にガムテープを使ってペタペタと粘着剤を取ります。
剥がした後に新しいガムテープの接着面を残ってる粘着剤につけると綺麗に取れますよ!
手についたガムテ―プのベタベタ取り方
手に付いたガムテープのベタベタ汚れは温かいお湯で、ベタベタを柔らかくして洗剤を使って落とします。
キッキンの食器用スポンジの堅い方を使うと、手に着いたガムテープのベタベタをきれいに落とせます。
ガムテープのベタベタ汚れの取り方の注意点とは?
ガムテープのベタベタ汚れはキレイに取るのは、本当に掃除が大変です。
中には、シンナーや灯油などでベタベタを落とす人も居ますが換気をしっかりしないと頭が痛くなったりして取り扱いが危険です。
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— DCMホーマック (@Homac_HC) December 11, 2012
その他にもガムテープのベタベタ汚れを取るには色々と注意しなければなりません。
そんなガムテープのベタベタ汚れを落とす時に特に気をつけておきたい注意点とは何か?
- ベタベタの着いた材質を見て取る方法を選ぶ!
- ガムテープのベタベタ取りに溶剤を使う時は換気も大事!
- 無理にベタベタを取ると、材質に傷がつく!
このように、ガムテープのベタベタを取る時には、汚れがある場所の材質を確認しないと、傷めてしまう恐れがでてきます。
また、シンナーやベンジンなどの臭いのキツい物を使い汚れ落としをするなら換気も充分にしないと具合が悪くなってしまいます。
このような点に気をつけて、掃除をする時は充分に注意しましょう。
手についたガムテープのベタベタの取り方はコレ!簡単に取れます!まとめ
いかがでしたでしょうか。
ガムテープのベタベタの取り方について紹介しました。
ガムテープのベタベタ汚れ落としについてのまとめとしては・・・
- 汚れ落としをするなら道具を準備する!
- 使わないポイントカードなど使うと便利!
- 場所ごとに掃除の方法を変えて行う!
- 溶剤を使う場合は換気を忘れずに行う!
台風対策で流行ったガムテープを使って窓ガラスが割れない様にしたりすると、剥がした時に粘着剤が残ってとても掃除が大変です。
掃除の観点からすると、台風対策でガラスにガムテープをはるのはおすすめできません。
これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。
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