ブロッコリーにはカロテンとビタミンCが豊富に含まれており、生活習慣病を予防することで有名な野菜としても知られています。
近年、ブロッコリーの新芽であるブロッコリースプラウトにも注目が集まっており、食する人も増えてきました。
そこで今回は、ブロッコリーは何日で腐る?賞味期限は?味やニオイでの見分け方と保存方法はコレ!について紹介していきます。
ブロッコリーは何日で腐る?賞味期限はどれぐらい?
ブロッコリーの賞味期限は厳密にはありません。
ですが一般的には、冷蔵庫では1週間程度しか持ちません。
もしブロッコリーの賞味期限を長く持たせたい場合は、冷凍保存など保存方法を工夫をしたほうが良いです。
ところで、ブロッコリーは茹でて食べるのが一般的です。
また、天ぷらや炒め物にも利用することができ、さほど癖はないので様々な料理に使用されることが多いですよね。
定期的にブロッコリーを摂取することで体の調子を整えることができるので、上手に保存をしていつもの食生活に取り入れると良いでしょう。
ブロッコリーは腐るとどうなる?
ブロッコリーは実際に腐るとどうなるのでしょうか?
ブロッコリーは腐る前にまず花が咲いてきます。
ブロッコリーは通常販売されているのは緑色の状態ですが、食べごろを過ぎると徐々に花が咲き始め全体が黄色になってくるので、劣化が進んできたことがわかります。
そのままの状態になるとその黄色い花がぽろぽろと落ち始め、やがて柔らかくなり花の部分にカビが生え始めます。
時期によっても異なりますが、ブロッコリーがこのような状態になるまでには冷蔵庫で1週間程度であり、比較的足の早い野菜となります。
常温であればさらに保存期間は短くなるので注意してくださいね。
ブロッコリーは何日で腐る?味やニオイでの見分け方は?
ブロッコリーが腐っているかの見分け方はブロッコリーがきれいな緑色をしていればまだ新鮮な状態です。
しかし、少しでも花が咲いてきた場合は、腐る寸前となっています。
生の状態で保存している場合は、つぼみの部分である緑色のところをよく観察するようにしましょう。
ブロッコリーは何日で腐る?保存方法はコレ!
ブロッコリーの保存方法に適している冷凍保存には、茹でてから冷凍した場合と生のまま冷凍した場合とがあります。
どちらも自然解凍をして食べることができますが、茹でてから冷凍した場合はだいたい3週間程度、生のままの冷凍の賞味期限は1か月ほどとなります。
一度に多く冷凍すると場所も取りますので、必要な分だけを冷凍するように心がけたほうが無難です。
ブロッコリーを冷凍する場合は、ひと房ずつ分けてから行うと実際に使用するときに大変便利です。
そして茹でる場合は実際に食べる時よりも硬めにゆで上げると上手に冷凍することができます。
ブロッコリーを冷凍をすると長く日持ちがするように感じますが、冷凍保存の仕方によっては実際の賞味期限よりも短くなってしまうこともあります。
そのため、取り出した際になんとなく嫌なにおいがする、実際に解凍したときに必要以上にしなっとしているという時は食べないように注意してくださいね。
ブロッコリーは何日で腐る?賞味期限は?味やニオイでの見分け方と保存方法はコレ!
いかがでしたでしょうか。
今回は、ブロッコリーは何日で腐る?賞味期限は?味やニオイでの見分け方と保存方法はコレ!について紹介してきました。
まとめると
・ブロッコリーの賞味期限は厳密にはありませんが一般的に冷蔵保存で1週間程度。
・ブロッコリーは腐る前にまず花が咲いてくるので要注意。
・冷凍保存が適している。茹でてから冷凍で3週間程度、生のままの冷凍の賞味期限は1か月。
これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。
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