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家庭の調味料として定番のマヨネーズ。

マヨネーズはサラダから料理の隠し味まで幅広く利用でき、子供から大人までみんなに好まれる超有は万能調味料です。

そこで今回は、マヨネーズは腐る?味やニオイでの見分け方とマヨネーズの保存方法について紹介していきます。

マヨネーズは腐る?常温では腐りやすい?

マヨネーズは常に家庭の冷蔵庫にあるものですが、使い切ってしまったり、古いマヨネーズは料理に工夫して使ったりしていますか?

それとも、一人暮らしなど消費量が多くない時は、思いのほか使いかけのマヨネーズがずっと冷蔵庫に入っている・・・そんな経験はありませんでしょうか。

そこで、マヨネーズは腐るのは何日?常温では腐りやすいのか気になります。常温ではマヨネーズは賞味期限に限らずに数日で腐る可能性もあります。

ちなみに、「冷蔵庫に入れておけばマヨネーズは腐ることはない!」と考える人もいるでしょう。

確かに、マヨネーズは冷蔵することにより長期保存が可能なため、すぐに腐るイメージはありませんよね。

ですが、長期保存が可能なことと、絶対にマヨネーズが腐らないかどうかはまた別の話しです。

食品である以上、状態、期間によってはマヨネーズも例外なく腐るものです。

マヨネーズが腐るまでのステップ!

マヨネーズが腐るまでのステップはこちら!

1、マヨネーズの油とそれ以外の部質である乳化物が分離を始める

2、マヨネーズの油が酸化し始める

3、マヨネーズの分離した油幕が薄くなった場合に乳化物の水分が飛んでしまい味が変わってマヨネーズではなくなる

このようにマヨネーズは変化して、腐る状態になります。

マヨネーズに入っている卵が腐る原因というイメージがありますが、特にマヨネーズが腐るのはマヨネーズのたまごが原因ではありません。

マヨネーズがすでに腐っているかどうかの見分け方は、マヨネーズの油の分離や色など見た目で判断可能です。

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マヨネーズは腐る?腐る原因と味やニオイでの見分け方


マヨネーズが腐る原因や、腐ったかどうかは、マヨネーズの油が分離してくるので見た目ですぐに分かります。

冷蔵庫に入っていたマヨネーズを常温でほっておくと、時間が経つにつれて分離して行くのがよく分かります。

また、マヨネーズの味は当初からほのかな酸味はありますが、マヨネーズが腐ると酸化が進み、とても酸っぱくなるのですぐに分かります。

マヨネーズは見た目と味で腐っているかどうか見分けることができます。

マヨネーズは何日で腐る?賞味期限は?

マヨネーズが腐るかどうか知る前に、まずマヨネーズの賞味期限はどれぐらいあるのでしょうか。

マヨネーズの賞味期限は、未開封時でおよそ10カ月から12カ月ほどとされています。

一般的に販売されているチューブタイプのマヨネーズはは10か月程度で、瓶などに入っているマヨネーズは12カ月ほどで腐る目安、賞味期限です。

やはり瓶のマヨネーズは、外からの空気が入りにくいため長期的に保存ができます。

開封したマヨネーズは、冷蔵庫で保存するのが基本です。

もし、常温でマヨネーズを保存してしまうと確実に10か月も日持ちしません。

もちろん開封した段階でマヨネーズが10カ月もたないことがほとんどになります。

そもそも、マヨネーズに表記されている賞味期限は未開封の状態を意味していますので、一度でも開封してしまうとそこに記載されている賞味期限によりも短くなってしまいます。

開封済みマヨネーズは何日で腐る?日持ちする?

では、開封したマヨネーズが腐るまで程度保存がきくのか?

これはマヨネーズの保存状態によるといっても過言ではありません。

マヨネーズを冷蔵庫ならば2カ月から3カ月程度は使い続けることが可能です。

常温でのマヨネーズの保存であれば1か月程度が目安となります。

賞味期限が切れてもマヨネーズがいきなり腐る可能性は全く否定できませんが、よほどのことがない限りそのような状態に陥ることはありません。

もともと、マヨネーズは卵からつくられているものですので、腐る可能性はあるものの油と加工してある分だけ長期間保存がきくと考えられています。

マヨネーズを腐らせないための保存方法は?

マヨネーズがすぐに腐るのを防ぐための保存方法ですが、マイナスにならない程度の温度の冷蔵庫にマヨネーズをしまっておきましょう。

冷蔵庫も、奥の方はマイナスになって凍ってしまうことがあります。

そのため、マヨネーズは冷蔵庫の扉の所に置いておくのが一番よいです。

それならば、マヨネーズを確実に質の高い状態を維持することができます。

ただ、夏の間などはあまり開け閉めが頻繁におこると、冷蔵庫の中の温度が高くなってしまい、それほどマヨネーズは長持ちしなくなります。

マヨネーズはやはり適度な温度で保存するのが一番です。

マヨネーズの原材料は?


まず、マヨネーズの原材料を改めて確認してみましょう。

マヨネーズはサラダ油、卵、酢、塩コショウから出来ています。

そしてマヨネーズが腐ることなく、長期保存できる理由としてはマヨネーズの原材料に入っている、お酢の殺菌力と塩の防腐作用があるので、マヨネーズは非常に腐りにくくなっているのです。

手作りマヨネーズは腐るのが早い?

もちろん手作りのマヨネーズは、市販のマヨネーズより腐るのが早いです。

市販されているマヨネーズは保存料がばっちり入っているものは非常に腐るまでの賞味期限も長いです。

マヨネーズが手作りかどうかの見分け方や、見分ける方法は、賞味期限を見ればわかりやすいです。

マヨネーズは賞味期限が長ければ長いほど、保存料が含まれている可能性が高くなります。

マヨネーズは腐る?味やニオイでの見分け方 | マヨネーズの保存方法まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はマヨネーズは腐る?味やニオイでの見分け方、保存方法をまとめてみました。

マヨネーズも保存方法によっては腐るスピードが違います。

マヨネーズが腐ると、味が酸っぱくなったり、油が分離してしまいます。

マヨネーズは冷蔵庫に保存していれば、腐るまでの賞味期限も長くなり、未開封ではマヨネーズの賞味期限は約1年もあります。

マヨネーズはマヨネーズの原材料であるお酢や塩のおかげで保存状態によっては、基本的には腐るまでのスピードが遅く、日持ちします。