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女性が香水の香りとして選ぶことが多いものの一つとなっている金木犀(キンモクセイ)ですが、秋口にどことなく香りが漂い始めると、女性だけでなく男性でも心が落ち着き、夕暮れ時ともなるとロマンティックな気分にしばし浸れるということになります。

多くの人に愛される花ですが、実は庭などで育ててみると、結構手入れが大変だということが分かります。

金木犀は少し頬っておくと、背が高くなり、横にも広がる性質があるので、他の樹木よりも成長が早いということから来ています。

そこで今回は、金木犀の剪定時期はいつぐらい?おすすめの時期について紹介していきます。

金木犀の剪定時期はいつぐらい?おすすめの時期

金木犀は成長がはやく、一年で少なくとも8㎝くらい、伸びるときは15㎝くらいも伸びることがあります。

したがって、金木犀は一年に一度は剪定する方が適切です。剪定は枝葉をすっきりさせて、樹形を整えることができますし、新芽の確認にも役立ちます。

また、古い枝や枯れた枝を取り除いてあげれば、新芽に栄養分を集中することもできるので、翌年また可憐な花をつけ、香りもかぐわしいということに繋がります。

剪定時期は花をつけ終わった11月か生長がゆっくりとなる2、3月が適していると言われています。

ともすると春から秋にかけて葉がよく茂るので、この時期に剪定したくなりますが、この時期の剪定は花を楽しめなくしてしまう危険性があるので避ける方が賢明と言えます。

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金木犀の剪定の注意点は?

剪定に関しての注意となりますが、栄養が十分に行き渡らないで徒長してしまった枝は根元は残し、ひょろひょろと伸びたところだけを切り落とします。

枝葉が混みあっている部分や不要な枝が多い部分も切り落とし、鋤くようにします。

枯枝は放っておくと株全体の日当たりや風通しなどに悪影響があります。

幹の近くから伸びたふところ枝が伸びると日当たりや通気性が悪くなり、害虫の温床になってしまいます。

真上に強く伸びている立ち枝は樹形の乱れに繋がりますのでつけ根から取り除くことです。

金木犀の選定の注意点は以上ですが、剪定をする際には葉を適度に残しておくことをおすすめします。

葉がほとんどなくしてしまうと枝枯れになりやすく株全体を弱ってしまうからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、金木犀の剪定時期はいつぐらい?おすすめの時期、注意点などについて紹介してきました。

金木犀の剪定時期は、11月か2、3月がおすすめです。また、剪定をする際は上記の注意点に注意すると失敗しにくいですよ。

この情報があなたのお役に立てれば幸いです。

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