マルタ共和国とはイタリアの近くにあるゴゾ島とコミノ島で成り立っている美しい島国です。
近年ヨーロッパの人々を中心に人気を集め、美しい風景や美味な食事を楽しめますので保養地となっています。
そこで今回は、マルタ共和国への行き方と治安、観光スポットおすすめは?について紹介していきます。
マルタ共和国への行き方は?
所要時間は日本からマルタ共和国までおよそ23時間ほどかかり、ほぼ1日が移動のために過ぎてしまいます。
残念ながらマルタ共和国への日本からの直行便はないので、ローマやパリなどのヨーロッパ主要都市から乗り継いでマルタ国際空港まで行けます。
他にはイタリアのシチリアからマルタ共和国には船でも行けますが、さらに時間がかかってしまいます。
しかし、その長時間の移動の疲れを吹き飛ばしてしまうほどマルタ共和国の魅力を紹介していきましょう。
マルタ共和国の治安はどう?安全?
まず、肝心なマルタ共和国の治安ですが、人口がおよそ50万人ほどと少なく、安心して旅行を楽しめるくらい治安が良いのが特徴です。
また、公共語はマルタ語以外に英語も話されています。
シーズンは夏の6月から9月となり、この時期は最高の夏びよりで旅行を楽しめるでしょう。
マルタ共和国の観光スポットおすすめは?
マルタ共和国の観光スポットとしてダントツ人気がやはり海を楽しむダイビングです。
透き通るほどの青い海でダイビングをして魚鑑賞や美しい海の中を優雅に楽しむのもいいでしょう。
また、マルタ共和国では、マリンスポーツが盛んでクルージングもあるので、お金に余裕がある方はそちらもおすすめです。
マルタ共和国観光スポットは?
また、海の他にもマルタ共和国には世界的にも最古の時代の石造建築物などの遺跡も有名な観光スポットとなっています。
およそ30個ほど発見された建築物の中で「ジュガンディーヤ神殿」や「イムナイドラ神殿」など6つは世界遺産に登録されており、紀元前4500年から前2000年頃に建てられたと言われています。
「ジュガンディーヤ神殿」や「イムナイドラ神殿」などの遺跡の謎は多く、いまだに誰がどのような手段でこれらの遺跡を作り上げたかは解明されていません。遺跡探索がお好きな方もマルタ共和国に惹かれるのではないでしょうか?
マルタ共和国は観光バスも魅力!
観光地巡りに使われるのは主にバスとなり、ヴィンテージ・バスと呼ばれる観光名物のバスがあります。
これは公共バスとして使われていたバスをアトラクション用にとして使用されており、島で見かけることができます。
こちらも観光の一つとして見過ごせません。
観光地巡りをたっぷり楽しんだら、次は美味しい海の幸でお腹を満たしましょう。
様々な海の幸を楽しめますが、特に現地の方々に好かれている「ランプーキ」と呼ばれる日本で言うシイラを使った料理が有名です。
シンプルにグリルで楽しんだり、スープやパイにも使われています。マルタ共和国に訪れたなら一度は味わっておきたいですね。
マルタ共和国への行き方と治安、観光スポットおすすめは?まとめ
今回は、マルタ共和国への行き方と治安、観光スポットおすすめは?について紹介してきました。
まとめると・・・
・マルタ共和国への行き方は日本から飛行機で23時間ほど。
・治安が良いのが特徴
・世界遺産「ジュガンディーヤ神殿」や「イムナイドラ神殿」がおすすめ
・ヴィンテージ・バスと呼ばれる観光名物のバスあり
・マルタ共和国は観光もよいが、グルメも「ランプーキ」と呼ばれる日本で言うシイラを使った料理が有名。
これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。
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