楽しい!の反対語と対義語についていくつ思い浮かびますか?
そこで今回は、楽しいの反対語は?対義語、同異義語まとめ!について紹介していきます♪
楽しいの反対語は?対義語は?
まず最初に楽しいという言葉の意味は、心身に生き生きとした気持ちを感じる様子です。
そして、楽しいの反対語、対義語は苦しい、退屈、つまらない、不快感を覚える等です。
要するに反対語や対義語はその反対となり、心身が楽しくない様子やむしろ不快感を覚えている様子となります。
楽しいの同異義語は?
楽しいは「たのしい」と読みます。
同異義語には「愉しい」という別の漢字があり、一見すると同じ言葉のようです。
世間では混同されており、同じ意味合いで使われています。
「楽しい」と「愉しい」は神経質に使い分ける必要は正直なところ、実生活ではない言葉ですが、厳密に言うと感じによって同じ「たのしい」でも元々の由来が異なります。
正しく文章をメッセンジャーアプリ等で書きたい方は使い分けましょう。
愉しいの意味は?
愉しいの意味合いですが、愉快な感情を覚えている様です。一般的な楽しいという意味合いとほぼ同一ですが、愉しいという表現はお笑い番組を見て笑っているようなシチュエーションに適してます。
どちらかと言えば受動的にエンターテインメントに触れて喜びの感情を刺激されている、受け身のシチュエーションに最適な言葉です。
反対に楽しいという方は、スポーツや趣味を満喫している様子に適した表現です。
活発に物事を楽しみ、心身が充実している様を表現しており、ほぼ似た意味合いですが、使い分ける事で、より正しいシチュエーションの説明が出来るようになります。
楽しいと愉しいの使い分け
整理すると「今日は友達と野球をして楽しい気分になった」という表現はピッタリで、反対に「漫才を見て楽しかった」という言い回しは厳しく見るとやや不適切です。
しかしながら世間的には完全に混同されていますし、意味合いは紙一重なので、あまり神経質になる必要はありません。
スマートフォンやタブレットで適当に「たのしい」と打って変換で出た方を無意識に採用しているケースが大半ですので、友達や同僚から受け取ったメールやメッセンジャーアプリの文章を、あまり深く考察しない事がオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、楽しいの反対語は?対義語、同異義語まとめ!について紹介してきました。
たのしいの反対語などは簡単ですが、同異義語は細かくみれば違いがあります。
楽しいは能動的な表現、愉しいは受け身的な表現です。
話ことばが通王する、lineやメールではあまり意識していないと思いますが、いざ手紙などの時はしっかりと能動的な楽しいと受け身的な愉しいを使い分けたほうがいいでしょう。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。