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荻野屋の峠の釜飯

峠の釜めしと言えば有名なのが益子焼の土釜容器ですが、実はおなじみの陶器製だけでなく紙容器の釜めしも登場していたことを知っていましたか?

峠の釜めしといえば、お釜の形状をした茶色い益子焼の容器にたっぷりのご飯と具材が乗ったものを思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。

もともとは駅弁として販売を開始した峠の釜めしは、その後多くの好評を受けて道の駅などでも広く販売されるようになり、すっかり人気のお弁当として定着しました。

食べ終えたあとに益子焼の容器を洗ってとっておき、植木鉢や小物入れなどに再利用する方も少なくないようで、器そのものが旅の思い出となるお弁当です。

そのためか、やっぱり土釜でないと峠の釜めしらしくないという意見もよく聞かれます。

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峠の釜飯に紙容器があるって知ってた?容器によって味は違う?

しかし一方で益子焼の容器は重たく、荷物の多い旅行時には持ち運びが不便であったり、開封後に手に持ったまま食べづらいなど残念な弱点もあったことは確かです。

そこで製造メーカーの荻野屋では釜の形状をモチーフにした紙容器バージョンを開発しました。

この紙容器にはサトウキビを搾った後に残る素材が再利用されており、環境への配慮も大きなポイントとなっています。

従来の益子焼の容器は、廃棄する際に分別が必要で手間がかかりました。

しかし紙製ならば、燃えるゴミとして外箱や割り箸とまとめて簡単に処分できるというメリットがあります。

ところで、益子焼の容器と紙容器では味つけや具に違いはないのか、気になる方も多いかもしれません。

峠の釜めしは容器が違っても基本的な味付けや具の内容、盛り付け等は同じとなっています。

もちろん紙容器の方にもしっかりとお漬物の小容器がついています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、峠の釜飯に紙容器があるって知ってた?容器によって味は違う?について紹介してきました。

これからは峠の釜飯を購入する際は、見た目の好みや持ち運びの利便性などを考慮して、昔ながらの土釜と紙容器の好きな方を購入すると良いでしょう。

ちなみに益子焼と紙製どちらも電子レンジで使用可能なので、自宅に持ち帰ってから温めて食べるという楽しみ方もできます。

この情報があなたのお役に立てれば幸いです。