※この記事はアフィリエイト広告を利用しています

原稿用紙というと20×20の400字詰めのものが代表的なものです。

誰も小学校のときに作文を書かされた経験があると思いますが、このときの原稿用紙です。

原稿用紙の構造からして、日本語の文字は基本的には1マスに一文字が原則です。

また、ひらがなではなくカタカナについても同じで漢字についても同じルールです。

そこで今回は、原稿用紙にアルファベットはどう書くの?1マスに何文字入れる?について紹介していきます。

スポンサーリンク

原稿用紙にアルファベットはどう書くの?1マスに何文字入れる?

例えば、夏期休暇いわゆる夏休みには宿題が出て、読書感想文をこの用紙数枚にまとめるという課題がよくあったのではないでしょうか。

このあたりの事はどこの学校でも大差なく同じだったのだと思いますが、みなさん嫌な思いをして8月の下旬にまとめて消化したりしているのが目に浮かびます。

感想文を書くためには歴史上の有名な著書を読む必要があったため、読書が嫌いな生徒たちは、前書きやあとがきから作文に書くための記事をうまく拾い上げて仕上げていたなんて人もいることでしょう。

ただし、厄介なのは、提出した作文をそのあとに発表させられることがたまにあったことです。

ズルをして作文を提出すると、発表のときに恥をかくことになります。

前書きと後書きを書いて文字数だけを稼いだ感想文を読まされた嫌な記憶が蘇る人も多いかもしれません。

今考えると読書もそんなに嫌なことではなく、むしろ進んで楽しみたいことですが、子供の頃は読書の良さがわからないため、読んで書き手の思いを楽しむことまで考えがいかないこともあったのではないでしょうか。

それを考えると、1マスに一文字は文字数稼ぎをしたい側からすれば、この上なく助かるルールだったのです。

しかし、アルファベットを書くことがあっても、絶対に一文字に1マスにします。

ルール上もこれで正しかったので結果的には問題ありませんでしたが、アルファベットが一単語で1マスだったら、文字数が稼げないため、読書感想文で制限枚数を埋めることがなかなかできなかったでしょう。

作文は文字数稼ぎのためではなく、小さいときから読書を楽しむ道具として正しく使いたいものですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、原稿用紙にアルファベットはどう書くの?1マスに何文字入れる?について紹介してきました。

原稿用紙というと、すぐに宿題を思い出してしまうのは仕方がないことでしょうか。

原稿用紙に書くときには、ルールがあるので、今回はいい復習になればうれしいです。

この情報があなたのお役に立てれば幸いです。