レポートを書くときに原稿用紙に書くように指定されることがあります。
その場合どのような点について注意していけばよいのかという事をまずチェックしておきましょう。
そこで今回は、原稿用紙にレポートを書く時の正しい書き方は？注意点は？について紹介していきます。
原稿用紙にレポートを書く時の正しい書き方は？注意点は？
始めに確認しておきたいのが、指定されたルールがあるかどうかです。
例えば、タイトルを行数に入れるか入れないかなどはその都度異なるものです。
字数を厳密にカウントするのであればタイトルを入れないことがあり、その場合はタイトルを入れてしまうと減点の対象となる可能性もあるので注意しましょう。
テーマの指示と同時に決められた書式があるかどうかという事をチェックするようにしてください。
レポートを書く際には、内容のまとまりごとに段落わけをする書き方にするのがおすすめです。
原稿用紙に書いていく場合には、段落の初めを一文字分下げて書くようにします。
それによって段落の区切りがはっきりすることになります。
短めのレポートであれば、序論本論結論の3段落か、起承転結の4段落でまとめていくのがおすすめです。
最初と最後に伝えたい意見や重要なポイントをまとめて強調しておくようにすると、まとまりのある文章に見せやすくなります。このような構成についても気をつかっていくべきです。
原稿用紙にレポートを書く時の注意点は？
読む側として気になるポイントが、字の汚さや読みにくさです。
急いで書いたために乱雑になるという事はありますが、丁寧に書いているのに読みにくいという事もたまに起こります。
鉛筆やシャープペンで硬い芯のものを使っていると、筆圧が弱い場合に文字が必要以上に薄くなってしまい読みにくくなります。
特に筆圧が弱い方は少し柔らかめで濃く出るような芯を利用しましょう。
読みやすくないと書いた内容を伝えることはできないからです。
また、指定された文字数をクリアすることは大切です。
〇文字以内という形で指定されたら、その9割程度かけるように気を付けたいものです。
文字数が少なすぎるとそれも減点対象になってしまううえ、内容も十分でない場合も多いものです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、原稿用紙にレポートを書く時の正しい書き方は？注意点は？について紹介してきました。
原稿用紙でレポートを際には、タイトルの書き方や文字数などまず、指定された条件を必ず守るようにしましょう。原稿用紙を指定されている時も、まずは最低限の様式の統一が基本となります。
また、内容は見やすく段落を作るなど読み手の方に読みやすい構成でつくることをおすすめします。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。
