※この記事はアフィリエイト広告を利用しています

jinnguukyuujyou5

神宮球場は、プロ野球セントラルリーグのヤクルトスワローズが本拠地とする野球場です。

プロ野球以外にも、東京六大学野球や全日本大学野球選手権で使用されるなどさまざまな公式試合で使用されています。

そこで今回は、神宮球場のキャパ、収容人数はどれぐらい?について紹介しついきます。

神宮球場のキャパ、収容人数はどれぐらい?

jinnguukyuujyo

神宮球場のキャパは、面積が12,659㎡で両翼97.5m、中堅120m、左右中間112.3mです。

全国のグラウンドと比較すると大きな球場となりますが、プロ野球のなかでは、両翼が100mに満たないうえに、他球場の多くが左右中間116mであるのに対し、神宮球場は左右中間が狭い構造でありホームランが出やすい球場とされています。

平成29年のセ・リーグ本拠地別本塁打数を見ると、神宮球場が67試合で140本塁打で1試合あたり2.08本と最も多く、最も本塁打が少なかった甲子園球場が62試合で65本塁打の1試合あたり1.04本であったため、1試合あたりの本塁打は2倍の開きがありました。

jinnguukyuujyou58

神宮球場は本塁打が出やすいグラウンドであり、本塁打を魅力に感じる方にとっては、ホームランがよくでる魅力のあるグラウンドとして、観戦しがいがあります。

また。神宮球場は、プロ野球や大学野球などで人気のある球場ですが、収容人数は31,828人とそれほどキャパは大きくありません。

プロ野球の本拠地の収容人数のランキングでは9位の収容人数です。

スポンサーリンク

神宮球場のキャパはちょうどいい!?

a3

最も少ない横浜球場で30,000人であり、最も多い甲子園球場では47,508人で、神宮球場のキャパは限りなく小さい方に分類されます。

しかし、ヤクルトスワローズ主催の試合では球場のキャパは小さいですが、入場者数が収容人数満員まで入ることは稀であり約25,000~30,000人の入場者数で推移しています。

このように、神宮球場は左右中間が狭く本塁打の出やすい球場であり、また収容人数も多くない部類に入るようなキャパの球場ですが、ヤクルトスワローズの試合や大学野球の熱戦が繰り広げられている伝統のある球場です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

神宮球場のキャパの特徴を理解して、野球の試合を観戦するとまた興味深い野球を見ることができるでしょうか。

この情報があなたのお役に立てば幸いです。