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夏の海や山のレジャーに欠かせないものが、冷たい飲み物を運ぶキャスター付クーラーボックスです。

飲食物の持ち運びに便利なのでアウトドア好きなら必須アイテムですが、まともにアウトドアショップで購入すると結構な金額になってしまいます。

そこで、100均ショップなどで安価な材料を調達して自作してみてはいかがでしょうか。

今回は100均の材料で、自作でキャスター付きクーラーボックスを作る方法について紹介していきます。

 

キャスター付きクーラーボックスの材料

揃える材料としては以下です。

①発泡スチロールボックス

②それぞれを覆うサイズの厚さ1センチ以上の木材6枚

③キャスター4個

④持ち手2つ

⑤その他ネジやクギ

⑥工具

以上の6点を用意します。

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作る方法

作る方法として、まず収まりを良くするために発泡スチロールボックスの出っ張りがあればカッターなどでそぎ落としておきますが、このとき必要以上にカットして発泡の厚みが薄くならないように注意しましょう。

次に木材を発泡のサイズに合うように微調整した後、屋外で使用するために防水と防腐効果のある塗料を使用して塗装します。

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注意事項!

必ず組み立て前に塗装しておくことがポイントで、最低でも2回は重ね塗りしておくようにしましょう。

塗料が乾いたら接着剤で固定しクギ打ちします。なお、蓋と本体の底の四隅は運搬時にぶつけて衝撃を受けやすいので、三方金具でしっかりと補強しておくと安心です。

持ち手を本体の両サイドに、キャスターを底に取り付けたら完成です。

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もし、木材が余っていたら発泡スチロールボックス内にいくつか仕切りを付けておくと、持ち運びしたときに中身が動かなくて安定感がありますが、固定してしまうと利便性が落ちてしまうので木材を工形に加工して、ボックス内部で動かせるようにしておくと便利ですよ。

キャスター付き自作クーラーボックスの材料はほぼ100均ショップで揃うため、格安で作ることができる他にも、好きなサイズで作れるのがメリットです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自作のクーラーボックスは材料も100均で揃えられて、簡単に作れますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

もし、お子様がいらっしゃればそれこそ夏休みの工作の課題代りに楽しみながら作成できますよね。

この情報があなたのお役に立てれば幸いです。