感謝の気持ちの代名詞「ありがとう」を英語で表すと「Thank you」になるのは小学生でも知っていることですが、さらにその「Thank you」と言う英語を略した英語表現というのは何かあるのでしょうか。
そこで今回は、ありがとうの英語の「Thank you」を略した表現を紹介していきます。
Thank youの英語略語は?
「Thank you」を略した表現で最も広く使われている略した表現は「Thanks」です。
この英語略の「Thanks」は口頭でも、また文章中でも使われる表現で、カジュアルに使える表現の1つなので覚えておいて損はありません。
このほか、主にイギリス英語ですが、「Thank you」を「Cheers」という表現もあります。
また、「Thanks」の1言だけではちょっと味気ないという場合には、「Thanks a lot」とか、「Many thanks」という表現をひとフレーズ加えて相手に感謝の気持ちを伝えます。
ただ、略すからと言って「Thank you」が「Thank」とはならないので注意が必要です。
Thanksのカジュアルな英語略語?
一方で、友人同士や仲間内のメールなど本当にくだけた文章中では、Thanksをさらに略して「Thx」などと書くこともあります。
しかし、この「Thx」という表現はどちらかというともはやスラングに近いものになるので、よほど親しい相手でくだけたコミュニケーションをしている間柄でもない限りは、使うのを控えたほうがいいかもしれません。
また、こちらもかなり砕けた表現の1つですが、「TYVM」は「とってもありがとう」というThank you very muchの略です。
なお、「Thank you」の表現そのものが「I thank you」の省略形といえば言えますから、既に略した表現になっているとも考えられます。
ただ、だからと言って正式に感謝の意を表したい場合に「I thank you」とは普通言いません。
これも併せて注意しておきましょう。
感謝を伝えるThank youとは・・
いつもいつも「Thank you」では味気ないとか、もう少ししっかりとお礼を言いたいという場合には、まずは「Thank you for~」のように、何に対して感謝をしているのかをforをつけて表すことができます。
例えば「Thank you for your help」のように相手がしてくれた行為を入れて使います。
その他、thx 人名 for___(誰々さん、___してくれてありがとう)という表現もあります。
目上の方に使えるThank youの略語は?
また、目上の人やビジネス上の関係にある人などに対しては、「I appreciate~」とか、「I am grateful for~」の表現でより、少しかしこまった形の感謝を示すことができます。
同じように、「I appreciate your help」とか、「I am grateful for your help」というような言い方ができます。
ありがとうを英語で略す、カジュアルな英語略語まとめ
いかがでしたでしょうか。
英語でも日本語でも、相手に感謝の気持ちを表すのは大切なことです。そして、日本語だけではなく、英語でも感謝の気持ちをすぐに伝えられるといいですよね。
そして英語で相手に気持ちを伝える為にも、生きた英語や短縮したネイティブ英語を身に付けたいものです。
そのためにも、「Thank you」ように代表的な表現を短縮した英語も覚えていきましょう♪
今回は、ありがとうを英語で略語すと?について紹介してきました。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。
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